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造林鎌 [道具]

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出来上がりは少し先が重いので、グリップエンドを少し大きくしてすっぽ抜けないようにしてみた。ナタは使うのが怖いので自分では使うことがないけど、これは注意しながら使ってみようと思っている。



今日はスズメバチの様子を見ながら、造林鎌に柄を付けた。実は以前ブログにアップした「造林鎌ふたたび(https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2020-12-09)」という記事で紹介したものを、8ヶ月ぶりにやっと柄を付けた。まだ口金がついているだけで、柄の部分は全然整形していないので、このあとは形を考えつつ柄を削って完成させる。

これは自分用でサイズは造林鎌としてはかなり小さい。といってもナタと同じ程度の厚みがあるので400gくらいの重さがあり、枝程度は問題なくスパッと切れる。本来は以前紹介したように長刀のように長い柄を付けるものだけど、これは山に持っていくためにナタと同じくらいにしてある。

ツルが伸びた藪を進むには、先が曲がったこんな刃物が使いやすい。問題は鞘の形をどうするか。このままじゃ腰に下げられないし、取り出すにしてもしまうにしても素早くできる形を考えないと。

今年は長雨で気温も下がり、夏のきのこが全く出てこない。その代わり水気が多いので、秋のきのこは出てくるんじゃないかと想像しているけど、どうなることやら。
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