山菜の始まり [山菜と木の実]
昨日は二人で一回だけ食べられる程度のコゴミが採れたので、今日は一品だけでは寂しいのでカタクリの良いのを少し採って来た。カタクリはこの辺の年寄りに「食べ過ぎるとひどい下痢をするから、たくさん食べるな」と言われている。
毎年食べている自分たちは、一度も下痢をしたことがないので安心しているけど、昨年の春に遊びに来た相棒の妹は、しっかり下痢をしてしまったらしい。う〜ん、体質なのか採った場所なのか、蕾や花が開いていたかの差があるのか、同じものを食べているはずだけど違いが全くわからない。
今日は蕾と開花している両方を撮ってきたけど、いつも全然気にせずに採っているので多分問題ないはず。葉っぱの模様が濃い、薄いという違いもあるけど、まさかねぇ。
ZENIT HELIOS-40-2 85mm/f1.5 M42マウント [レンズ]
このレンズは2015年に手に入れたものだけど、実は20年近く前に一度手に入れて気に入っていたレンズの買い戻し。当時は85ミリでf1.5なので、プラナー85・f1.4の代わりになるかと思って手に入れた。
コンタックスボディで使っていたけど、モノクロはいいけどリバーサルではとにかくマゼンタ被りが酷くて手放してしまった。当時の値段は1万もしなかった気がするけど、とにかく重さが気になるものの色以外は面白いレンズだった。ロシアレンズなので安い割に性能はいいのも自分には魅力的。
今はデジタルで色被りも気にならないので、ボケの多彩さが面白いのと、写りのリアル加減が気に入ってキノコ写真を撮ろうと思って移住後に再度手に入れた。だけど、自分にはなかなか使いこなしが難しいレンズで、思うような写真が撮れない。もっともどのレンズも、使いこなすのが難しいのは一緒かも。
冬眠開け [カメと爬虫類]
昨年は秋に室内飼育に切り替えて、11月中旬から冬眠に入っていたうちのカメくん、今日の暑さにたまらず目を覚ましたようで、潜っていたのが表に這い出してきた。まだ動き回るほどじゃないし、いきなりの暑さだと体が慣れずに死んでしまうこともあるので要注視。あまり暑くならないように通気性などを考えて、冬眠ケースの蓋を調整、明るさにも少しづつ慣れてもらう。
もう成体だからあまり心配はいらないと思うけど、一番難しいのが冬眠明けというのは変わらない。まだ最高気温が一桁代になる日もあるので、もう少し気温が安定しないと元気に動き始めることはないだろうけど、体重も心配するほどは落ちていない感じで、とりあえずは今年も一安心。今年の冬眠期間は四ヶ月半で、若干短くすることができた。
山菜はまだ早いみたい [花・植物]
エルマー65 f3.5
昨日の山菜情報につられて、今日はうちの周りで山菜を探してみた。日当たりが良くて一番早く出るところに出かけてみたけど、ウドを掘ってもまだ芽が出ていない。さすがにまだ雪が1mもあるんじゃ無理か。出ているのは蕗の薹とツクシ、アサツキくらいだった。
プラナー60 f2.8
仕方ないのでこの時期の好きな花の一つ、キクザキイチゲを数本掘って家の前に植えてみた。根付いてくれるといいけど、環境が違うかな?上は白花、下はブルー系。どちらもこの辺では普通に生えているけど、色の濃さには微妙にバリエーションがある気がする。
ZENIT HELIOS-40-2 85mm/f1.5
3つのレンズはどれも適当なので、厳密な比較はできません。エルマーはライカM8.2、他の2本はX-E3。X-E3はマニュアルでピンが合わないのも困ったもの。
山菜狩り [山菜と木の実]
こちらに移住してきたオオムラサキさんの近くに住む、80代の方が採ってきた今シーズンの山菜。とても立派な山菜だけど、採ってきた場所も随分大変そうな所。場所がわかっていてもなかなか出かけるのは大変じゃないだろうか。
私も午前中に近くの様子を見てきたけど、まだまだ雪が1mは積もっているのでこの時期は小さな雪崩もあるし、木が起き上がることもあるから難しい。
サドル購入 [サイクリング]
随分久しぶりに自転車のサドルを購入した。高いのか安いのかさえわからないくらい自転車から離れているけど、とりあえず良いかという感じで手に入れてみた。今まで使っていたのは上の写真のもので、イタリアはサンマルコ社製のリーガル。
イタリアの人気選手だったM・チッポリーニが使ったといわれるモデルで、彼のあだ名であるライオンの刺繍がしてある。刺繍は綺麗でスリップ防止にもなるけど、どうしても擦り切れてくるので消耗が早い。自分としては形崩れが少なく長持ちするのがいいけど、長いことサドルはもらったものばかり使っているので、文句は言えない。
新しく購入したこのサドルは上のサドルと同じサンマルコ社製の同じリーガル。トップもレザー製じゃなくて、ナイロン系の糸が織られた生地が張られているので、カテゴリー的には低価格帯のものだと思うけど、そのぶんお尻が滑りにくいんじゃないかと想像している。
もともと最近のサドルは丈夫さはあまり考えられていないようで、走っている時なら半年、まあまあ走る人でも1年も使えば形が変わってきて使い難くなる。そのぶんお尻が痛くなりにくいとか、足を動かしやすいなど高機能になっているらしい。
その点このサドルのシリーズは比較的耐久性もあると思っているし、形も走っている時には合わなかったけど、今は走り方も使うギアも違うせいで不満はない・・・っていうか、かなり気に入っている。
付け替えるのは上のサドルがダメになってからなんでまだ数年先だけど、使えなくなった時にすぐに代替えを探すのも厄介なので、予備として買える時に買っておくという感じ。なんとなく、持っていることを忘れそうな気もするけど、探せばすぐに見つかるところに入れておけば多分大丈夫だろう。でも最近は物忘れがひどい気がする。
釣りはまだ先 [田舎暮らし]
今日も昼前から快晴。雪がどんどん溶けていて気持ちがいいくらい。でも桜の蕾はまだ膨らまない。同じ日本でももう散り始めたところもあれば、満開のところもあるけど、ここではもう少し気温が上がらないとダメなんだろう。でもあと少し。
川の水はまだ多くて、午前中の早い時間は澄んでいるけど、昼前には濁りが入ってしまい、午後には完全に濁り水になる。今月末には釣りができるかな?そろそろ準備だけはしたい気分になってくる。
今年初の自転車 [サイクリング]
日曜日、友人からラインが届き「もしかしたら月末に富山に行くので、帰りに寄るかも」と連絡が来た。もともとは昨年の秋にサイクリングに来る予定だったのが、コロナで予定変更してしまい残念なことになっていた。でも今年はどうやら、一緒に走る程度のことはできるかもしれない。
でも4月末とは言え、こっちは今年一度も走っていないどころか、たぶん12月に一度走ったきりだから、いきなり走るなんてムリもいいとこ。とりあえず少しでも自転車に慣れておこうと、1時間ばかりロードで流してきた。
歳ってのもあるけど、今更頑張って走るなんてことはできないし、急に頑張ったところで目が回るのがオチなので、とりあえずゆっくり足を回すだけ。当然普段着のままでシューズもスニーカー。
でも春の具合を見ながら走ってきたら、水場でワサビはあるし、イチジクほどの蕗の薹はあるし、なんとイチゲまで咲いていた。まだまだ雪だらけだけど、もうすっかり春がきているようだ。それにやっぱり思いの外雪が少ないような。案外早く雪が消えるのかもしれないけど、なるべく走るエリアが広がると良いけど。
春っぽい [田舎暮らし]
あちこちでツクシが出てきて、局所的に水仙やカタクリも蕾が出てきた。朝はまだ零下になったりして寒いけど、日中はどんどん暖かくなってきていかにも春がきた感じ。
しかしFujifilmX-E3には概ね満足しているけど、ファインダーはどうしようもないな。AFで使えるぶんには問題ないけど、マニュアルではまずピンが合わせられない。ピーキングを使っても最短くらいだとまず合わないし、ファインダーでは見て合わせるのは至難の技。こういうのは高いX-Pro2や3だったら改善されるんだろうか?
灰撒き [田舎暮らし]
今朝は気温は低かったけど、天気は雲ひとつない快晴。雪はまだ厚く積もっているけど、小さな畑の日当たりのいいところだけはニンニクが植えてあるので、灰を撒いてみた。昔のこの辺の人たちは、出来る限り早く畑仕事を始めようと、春になると畑に灰を撒いて雪を溶かしたらしい。
あいにく思いついたのが数日前で、溜まっていたストーブの灰を家の周りに撒いてしまったのが残念。でもニンニクが植えてある部分くらいは撒くことができた。今日の快晴で少しでも溶けてくれれば嬉しい。昔の人みたいにうまく撒けなくて、かなり濃淡がついているのはご愛嬌ということで。(^^;