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東北旅行2日目 [国内旅行]

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2日目は奥入瀬渓流までの206キロと、八戸港までの移動を合わせて276キロと少なめ。とはいえ、やっぱり長いなぁ。奥入瀬渓流は私は初めてのところで、以前行ったことがある相棒のお勧めの場所だった。

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びっくりしたのは観光客のほとんどが中国人ツアーで、1割くらいが欧米人、同じくらいの日本人って感じだったこと。渓流は十和田湖の北東に位置した14キロほどの渓流で、上流域は滝が多く、中流域はもう少し穏やかでいかにも渓流的な景観が連続する美しい流れが続く。

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でも今年は暑かったせいか、紅葉には少し早い感じだったのが残念。かわりにあちこちキノコが出ていて、持ち帰りたい衝動に・・・。相棒もキノコを見つけては持ち帰りたそうにしていた。歩いたのはたぶん片道4キロくらいだけど、次々に変わる渓流の流れを見ているのは綺麗ではあったけど少々退屈でもあった。

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お昼はそばで簡単に済ませて、今回の旅行の目的の一つ八戸で魚とお酒を目指して出発。この日の宿は食べるのが目的なので寝るためだけの目的でビジネスホテル。温泉がないのは残念だけど、その分は夜の酒屋の梯子で。

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とはいえ、私は一件目ですっかり酔っ払い。2件目で少し飲んでなにかつまんだ気がするけど、記憶がほとんどない。結構な量の馬刺しだったような?3件目はなんとイタリアンでピザを食べた記憶はあるけど、他にも居酒屋みたいなメニューがあったような。夜のことは相棒に聞かないとわからん。(^^; 自分でも不思議なくらいすぐに酔ってしまったけど、何故なんだろう?
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東北旅行 [国内旅行]

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もたもたしていたらあれから早くもひと月が過ぎてしまった。というのは、10月10日から13日にかけて、恒例秋の旅行として秋田、青森、宮城に3泊して、秋田の乳頭温泉、八戸の港でヒラメの漬け丼ほかお魚三昧、宮城では栗駒山の山腹にある秘湯ランプの宿にしてマタギのしかりの宿「湯浜温泉 三浦旅館」でのんびりと二人で露天風呂と食い倒れの旅をしてきた。

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初日は秋田の乳頭温泉までの454キロ。家を出るのが遅くなったのでちょっと心配だったけど、相棒の頑張りでなんとか暗くなる前には到着。幸い新潟から山形に入ると信号も車も少なくなるのがありがたいし、秋田に入ればさらに楽になる。

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乳頭温泉は有名な温泉で、混浴で白い濁ったお湯。そのくらいの知識しかなかったけど、何件かある宿の一番奥にあるのが黒湯温泉。混浴の湯船の小ささはちょっとびっくりしたけど、男女別の湯船もあるし、打たせ湯もあったりとても良いところだった。お湯も熱過ぎずぬる過ぎず、良い感じ。お湯も白色系の濁り湯なので、女性にも比較的入りやすいかも?若干残念だったのは山に囲まれているので、お湯に浸かりながら景色を楽しむとはいかないところ。まっ、無い物ねだりしてもしょうがない。

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露天の混浴は5〜6人はいるといっぱいという感じだったけど、やっぱり混浴に入る人は少ないようで、たまにカップルさんも覗きにくるけど入ってくる人はいなかった。でも湯船の中で一緒だった同年代のお二人に話を聞いていると、今泊まるためには春のうちに予約しないと無理らしく、一月前の予約で取れたのは運が良かったらしい。確かに他の宿はどこも満室で、この黒湯温泉も最初の予定では塞がっていて予定を1日ずらしての旅行だったけど、ここは良いところでまた来てみたい。

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タグ:温泉
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また増やしてしまった [イチジク]

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イチジクの果樹栽培に興味を持ち出して今年で足掛け3年目。あまり増やすと手が回らなくなるので、できる限り少ない種類、鉢の数でやろうと思っているけど、趣味の世界になってくるとどうしても「ああ、このイチジクも食べてみたい」と思うものがいくつか出て来てしまう。

それでも「そんなに沢山あってもしょうがない」と自分に言い聞かせて来たけど、まだどうしてもというか、できることなら手に入れたいと思うイチジクが数種類ある。そのひとつがこの小さな苗のイチジクで、名前は「Yellow Long Neck」。

果実は非常に大きく、100gを超えることは珍しくなく、果皮は黄緑~黄色で果肉は琥珀色のハニータイプで、熟すと蜜がにじみ出てくるらしい。とにかく大きくて美味しいイチジクらしいので、食べてみたいと思いつつもネットでも買えるのはオークションの類で、値段はちょっと手が出ない。

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ところがこの小さい苗は小さ過ぎて敬遠されたのか、興味を持つ人が例外的に少なくて手の出る範囲の値段で落札できてしまった。見ての通りこんなに小さくて冬が越せるのか心配になるような苗だけど、冬の間は成長を楽しみに室内に置いて育てるつもり。

問題はこの苗が本当に「Yellow Long Neck」かってこと。どうも人気の苗は偽物が横行しているらしいので、この苗も果実を収穫するまで真贋はわからない。それでも育てて食べる楽しみはあるので、来年を楽しみに育ててみよう。

ちなみに増えてしまったイチジクだけど、この地でちゃんと果実が実り、本来の味が出るものは手持ちの中でも半分くらいだと思っている。

その理由の多くはここは春が遅く冬が早いためで、早生タイプのもの(遅くとも9月初旬から熟すタイプ)じゃないと食べることはできないから。

ということで、数年様子を見ていたら種類は絞られるはず。手持ちのイチジクはほとんど早生タイプではあるけど、たぶん10種類は残らないんじゃないかと思っている。まあ、何が残るか見るのも楽しみのうちではある。
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薪運びと落花生 [田舎暮らし]

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今日は山から薪用に玉切りした材木を家まで運ぶ予定だったが、幸い友人が助っ人の若者を連れて手伝いに来てくれた。一人でやれば1週間かかるけど、3人で軽トラを利用すれば1時間で終了。ひとりでやっていたことを考えると夢のように楽ちん。

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その間、相棒には畑の落花生を掘ってもらった。今年はカラスにやられてしまったので期待はできなかったけど、1回食べる程度には収穫できた。あとはまだ掘っていないサツマイモも掘らないといけないけど、今日は雨になりそうなので今日はこれでおしまい。

相棒が午前中からパンを焼いてくれているので、落花生も摘みながらこれからコーヒータイムの予定。ハァ、疲れたぁ。なんてね、ホントは超楽ちんだった。
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この時期に? [イチジク]

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もう11月になったというのに、我が家のイチジクのうち今年の春に挿木をしたシャーアンバーという苗から小さなイチジクの実が出て来た。それもまだ50センチくらいしか成長していない枝や、地面から出て来た20センチくらいの細い枝にも実がついていて、その数は合わせて10個くらい。

もちろんこの時期に実がついても熟す可能性はないので、とってしまうしかないのが残念。でもこの調子だと来年は沢山の実をつけてくれるかもしれないので、それはそれで楽しみでもある。しかし豊産生とは聞いていたけど、こんなに若い苗が実をつけるとは思わなかった。

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こちらはネグローネというフランス原産のイチジクで、ルイ14世の時代にベルサイユ城で栽培されていた品種とされている。“Negronne”の名前は、南フランスの町の地名に由来しているらしい。

この苗も23年春の挿木だけど、収穫時期が夏から晩秋までとされている種類で、樹勢が強くて1年目の苗なのに太く育ってくれた。今年8月の初旬に3つ実をつけ、そのうちの一つが熟してくれた。きっちり3ヶ月なので、熟すまでの時間は標準的なもの。

晩秋まで熟すことができると聞いていたけど、偽りはなかったようだ。味の方はまだわからないけど、今晩には食べてみるつもり、このイチジクも夏果、秋果の二季成りの豊産生なので、来年は沢山楽しませてくれるだろう。

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サイズはこの苗の最初の一つということで標準的なサイズの半分、17gしかなかった。果皮は薄くてそのまま食べても違和感もなし。甘さは特別強いわけじゃないけど、種の粒々感もなくて干し葡萄のような風味があった。これは熟し過ぎていたのかな?

でも甘さと風味の良さでサイズが小さいのが残念だったけど、1年目の苗ということを考えてもすごく美味しいイチジクだった。これも来年が楽しみだ。あと2つ苗に着いているけど、熟してくれれば嬉しい。
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薪集めとキノコ [田舎暮らし]

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今日から11月。例年だと雪が舞ってもおかしくないけど、今年はまだしばらくは大丈夫そう。でも昨日から薪集めを始めた。幸い友人が手伝ってくれたので、例年よりもかなり作業を進めることができた。ありがたいことだ。

山の中で倒木を玉切りして、隣の中学のグランドに少し落としたので、あとはこの玉切りしたものを一輪車で運んで薪割りをしなければならないが、これが結構な手間がかかるし、一輪車で運ぶのも結構しんどい作業だ。

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でもそろそろ山の中にも初冬の気配が漂い始め、ナメコがちらほら出て来たし、「雪降りぼうず」とも呼ばれるクリタケも少し出て来ている。あとは「カタハ」が出てくれば本格的な初冬だけど、まだカタハによく似た「ツキヨタケ」が出ているので、もうしばらく先になりそうだ。

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でも今晩はこのナメコとクリタケ、油しめじを使って鍋をする予定。キノコ鍋としてはちょっと種類が少ないけど、そこまで贅沢は言っていられない。でも今年は冬の間のキノコ鍋用に冷凍保存する余裕があるか?ちょっと心配なくらい秋のきのこは少なかった。
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