秋の味覚 [田舎暮らし]
今年は夏の間に雨が降らず、お米もあまり良くないらしい。うちでも畑の野菜はトマト以外はまともに育たなかった。キノコは全く姿を見せず、今年はこのまま終わるのかもしれない。でも玄関先に生えている栗の木は大粒の実をつけている。
皮をむくのが大変だけど、食べると美味しいのがわかっているのでつい拾ってしまう。そういえば栗の実には虫がつきものだけど、この虫って栗の花が咲いた時に入ると聞いた気がする。ということは、ほとんどの栗の実には虫が入っているんだろうか?もっとも虫の状態で実の中に入るわけじゃなくて、実がついたら中で虫になって出てくるんだろうけど。
久々のサイクリングはちょっとメゲメゲ [サイクリング]
約2ヶ月ぶりのサイクリングは、天気の合間を見ての駆け足。予定していたコース上の峠が先日の台風の影響か、またしても通行止めで走れずでショートコースに。でも足が動かずそれでよかったかも。
上の写真は十日町市の山奥にある児童数たった9人の小さな小学校だったところ。「夢は牛のお医者さん」の舞台になった学校で、3頭の子牛をみんなで一生懸命お世話をし、一緒に遊んだ学校生活。そんな子牛を見ていて少女の心に1つの思いが生まれた。「夢は牛のお医者さん」。実際少女はその後立派に農獣医さんになったそうで、短編映画もできたみたい。
距離は短いけど、いつものように家の周りは坂道だらけ。最初の予定コースは60キロ強で標高差1700mあまり。短縮コースは45キロで標高差1120m。15キロ短くなって標高差が600m少なくなれば、足への負担もだいぶ減る。それでも全然踏めなくなってしまい、4時間半もかかってしまった。
これは途中の星峠。NHKの朝ドラに使われたところらしく、いつでもカメラを持った人たちが何人もいる田舎の観光名所。でも写真を撮るなら日の出の時間帯が綺麗なはず。しかし前回のキャンプの時は荷物が重くて走れないのかと思っていたけど、今回走ってみて荷物が有る無しは別の話だったことがわかった。単純に体重が増えたのと運動不足が原因。考えなくても当たり前の現実でした。もう少し運動しないとダメだなぁ。
今回のコースはこちらです。
ちょっと不在の間に [その他]
しばらくブログに手をかける時間がなかった間に、すっかり真夏から秋の気配が色濃くなってきた。最低気温も10度を少し超えたあたりで、夏の格好ではちょっと寒いかも。今月末にはすっかり秋から晩秋の気温になりそうで、早く煙突掃除をしないとストーブがつけられない。写真はブログの内容とは正反対ですけどね。(^^;
キャンプ用薪集め [アウトドア]
今月は金曜日から丸1週間野暮用で家を開けるけど、その後の23、24日で7月にサイクリングでキャンプした秋山郷の「のよさの里」に相棒とキャンプに行く予定。家に戻ってからは準備の時間がないので、キャンプ用の薪集めをしてきた。
「薪なら家にあるのに?」って思うだろうけど、ストーブ用の薪はもったいなくて使えないから、山に拾いに行ったわけ。これなから心置きなくいくらでも燃やしても大丈夫。でもちょっと濡れているから、乾かしたいんだけど。
ついでにキノコも見てみたけど、やっぱりまだ早くて全然出ていない。最低でも1週間か2週間後のようだ。でもこれまでなめこやマイタケが出てくれた古木のうち、3〜4本が朽ちて倒れていた。長いこと楽しませてくれたのでありがたいけど、代わりの木が見つかるといいんだけど。
バカ松茸 [キノコ]
昨日買ってきたブドウ蔓のかごを持って、バカ松茸を探しに行ってきた。知っている場所は1ヶ所だけなんでたいした量は取れないけど、毎年律儀に顔を出してくれる。今年は4本だけだったけど、雨が降ったらまた少し出てくるかもしれない。でも今年は取れたら地主のじいちゃん、ばあちゃんにあげると約束しておいたので、早々に置いてきた。ともあれ、カゴも使えて良かった。
クラフトフェアの獲物 [イベント]
昨日グリーンピア津南で行われたクラフトフェア。気温36度の真夏日の中、脱脂になりながら彷徨って見つけてきた獲物がこちら。相棒は顔が間抜けに写っているからダメと言われたので、ぼかしを入れました。
相棒が手に入れたのはコットンのサコッシュとこの貝殻のピアス。金色に光っているのはシェルに真鍮の線がランダムについていてなかなか綺麗。だけど相棒の好みは毎度さっぱりわかりません。
自分には銅製の熊鈴が欲しかったけど、今回は諦めてこのブドウの蔓を使ったかごを手に入れた。腰から下げる竹かごはあるので、いらないといえばいらないんだけど、よく目にするフジ蔓やブドウの皮のかごを見ては指をくわえて見ていたので、今回は買ってしまった。キノコが入るといいんだけど。
これは相棒が貰ったオマケ。(^^) ともあれ、午後の数時間でしたが、それなりに楽しく過ごしました。自分でも何か作れればこういうイベントに出してみたいけど、才能も技術もないのが残念。でもまた行ってみようかな。
残暑が厳しい [田舎暮らし]
昨日今日と厳しい残暑。でもすぐにこの日差しがありがたく感じる季節が来る。初めての冬は毎日毎日どんよりした空で、全く日が差さない冬に「これが同じ日本か?」と不思議に思えた。その分たまに日が差すとそれだけで嬉しくて、気持ちが明るくなるのがリアルに実感できたのを覚えている。日差しは人の気持ちをストレートに変化させる。昔の人たちは交通も情報も遮断されて、どんな冬を過ごしたのか?想像はできるけど、わずか30年前の世界さえ理解するのは難しい。
越後妻有クラフトフェア [その他]
昨日の記事で夏が終わって秋が来るなんて書いたら、今日は全く真夏のような暑さで、明日もこの暑さが続くらしい。これじゃあ日中は外で仕事なんてできない。残暑もいい加減にしてほしい。なんてのは勝手な言い分なんだろうなぁ。
ところでクラフトフェアの類はだいぶ昔からあるようで、山梨の甲斐でも20年くらい前に見たことがあるし、長野でもある。今は地域おこしの一環なのか、あちこちで目にするようになった。
とは言っても、これまでたまたま通りすがりに覗いたことはあっても、わざわざ出かけて行ったことは一度もない。でも比較的近くでもあり、なんと117もの出店がある。手作りのものが立ち並ぶなら見てみようという気になった。開催は今週末の明日、明後日。ニューグリンピア津南なので、ついでに釣竿も持って行こうかな。
夏も終わって秋が来る [田舎暮らし]
まだ9月が始まったばかりだけど、先月末から朝夕はだいぶ涼しくなった、というより時々寒くなってきた。今年は冬が早そうとは何度か書いた気がするけど、この調子だと10月後半には雪が舞ってもおかしくなさそう。今年は久しぶりに大雪になるのだろうか?そろそろ蚊取り線香も扇風機も必要なくなり、代わりに暖房器具が欲しくなりそうだ。
今年は不作 [田舎暮らし]
今年畑に植えたのはトマト、ジャガイモ、落花生、オクラ、菜の花の類、ニンニク、そして宿儺(すくな)かぼちゃ。このかぼちゃ、もらった半身の種を取って毎年植えている(と言っても2度目)けど、植える時期が悪いのか、栄養が足りないのか、どうもうまくできない。
昨年はまともに大きくなったのは1つ、今年は水が少なかったのか、実はできても10センチくらいから大きくならないものばかりで、とりあえずはこの1つだけ。この一つも1/3くらいが太くならないのは、F1種との交配のせいか他の原因なのか。
他にも大きくなりそうなのが2〜3つあるけど、蔓が枯れてきているので大きくなるのが先か枯れるのが先か微妙。ホクホクしてとても甘くて美味しいカボチャなんで、なんとかもっと多くとりたいんだけど、来年はちゃんと種を買ってみようか?
冬の支度 [田舎暮らし]
今年の夏は雨が降らずに薪がよく乾いたはず。ところが薪をしまいたくなったら途端に雨ばかり。今日も雨の予報だったけど、この先も良くないので思い切って畑の薪を台所の窓の下に移動した。
なんとか本降りになる前にこれだけは移動できたけど、まだ半分以下。でもまあ慌ててもしょうがない。とりあえずはこれで10月、11月の分は大丈夫だろうと思うと、精神的にも少しだけ安心感が出た。
と、ここからは翌日なんだけど、今年はどうも体調が良くなくて自転車も乗らない、釣りにもいかない、山にもほとんどいかない状態が続いていたんで運動不足がたたっていると思うけど、一晩過ぎたら腰は痛いは背筋は痛いはハムストリングはつりそうだはで参りました。徐々に運動強度を上げていかないと、冬の雪下ろしで潰れてしまいそうです。っていうか、本来それほどの強度じゃない気がするんですけどね (^^;
手持ちの道具をヤフオクに [道具]
ここのところ手持ちの道具を断捨離してヤフオクに出しているけど、今日は鋸の目立てに使う金属用の目立てヤスリを出した。ヤスリの部分が7センチくらいの両刃で、小さめの鋸の目立てに使えるサイズで、30本入り。でも1本は使っちゃったけど。
このサイズは山で使う鋸には少し小さすぎるので、自分ではあまり使うことがないのが主な理由だけど、手持ちのヤスリも十分にあるのも理由の一つ。目立てを始めた頃は下手くそで、すぐにヤスリを刃こぼれさせてしまったので、たくさん用意しすぎたみたい。最近はだいぶマシになったので、ヤスリの消耗も少なくなっている。
ノコはたくさん持っているし、近所からの依頼もたまにあるので目立ては結構する方だと思うけど、それでも商売でやるわけじゃないから使える量は限られている。他にも少しづつ出した方がいいのかもしれない。