なかなか秋にならない [花・植物]
バイト先に飾る花が黄色ばかりになって夏っぽかったけど、まだ秋の花が目につかない。毎日雨が降るし、気温はだいぶマシになってきたので、ちょっときのこも偵察に行きたい。でも日曜日の蚤の市の準備もしなければ。
やらなければいけない用事と言うわけでもないけど、なにかと用があって忙しい。でも煙突掃除や薪運び、木を切り出すなどの絶対にやらなければいけない仕事はついつい先延ばしになっている。現実逃避かなぁ。
酷暑の次はゲリラ豪雨 [田舎暮らし]
ずっと酷暑が続いていたけど、今週は朝晩は急に涼しくなって、天候も雨がち。それも晴れていたと思ったらいきなりの雷雨や豪雨が珍しくない。最初は台風の影響かと思っていたけど、そうでもないみたい。どうも自然が一気に季節を調整しているような感じ。来週あたりは立派な秋になっていくのかもしれない。
斧を届けに柏崎へ [サイクリング]
前回の蚤の市で、小さな斧の柄をすげ替える仕事を頼まれていたが、今週はこの後天気が良くない感じなので、今日を逃してなるものかと今年初めてのロードレーサーを2階から下ろして、約38キロ離れた日本海の町、柏崎へ行ってきた。原発の町と言った方が早いかな?
幸いお客様は修理できた斧を喜んでくれていたので一安心。ついでに海を見てお昼を食べてのんびり。この連日の暑さとはいえ、さすがにもう海に人はいなかった。でも目の前に原発があるんじゃ、シーズン中でも人はいないのかも。
まつだいからは行きは下り、帰りはひたすら上りという単純なコースだけど、問題はこの陽気。快晴で36度だったと思うけど、このまま走っていたらやばいと何度思ったことか。でも日陰で休んでも風もなくて、涼しくはならない。腕や足に水をかけつつ、少しでも涼しそうなところを見つけては休みつつ帰ってきた。
でもほとんど一年ぶり以上のロードはやっぱり気持ちがいい。自分にはやはりマウンテンバイクよりもロードがあっているみたい。ただね、問題はマウンテンの方が軽いギアがついているので、へこたれた時になんとかなりやすいとも言えるんだよなぁ。
今日は休みが多かったのでなんとかなったけど、やっぱり腿の筋力が相当落ちている感じ。運動もしてないからしょうがないけど、10月には(って、来月じゃん!)ツアーガイドもあるので少し走っておかないとなぁ。
夏のお気に入り [田舎暮らし]
今年の夏も暑かったけど、夏といえばビール!そのビールを美味しく飲むために、グラスを冷凍庫に入れて冷やしたり、多少の工夫はしていた。でも今年すっかり気に入ったのが、もう15年以上も前にサントリーのモルツでもらったこの陶器のグラス。ちょうど缶ビール1本が入るくらいの大きさ。
何がいいかって、まずはありきたりだけど陶器製なので泡が細かくモチッとできる。ビールの泡って意外と味にも影響するけど、すぐに消えてしまう泡よりもきめ細かなクリームのような泡がよりベター。
陶器製なので口当たりが良くないと思われたけど、抜かりはない。しっかり唇が当たるところは釉薬が塗られていて、ざらつく感じもない。厚さも十分に薄くできている。
このグラス、陶器製なのでビールを注ぐとわずかに外に漏れてくる。それもガラスのグラスに水滴がつく感じじゃなくて、持ってもあまり嫌な感じがないし、滑ることもない。
何よりこのうっすらと外に滲み出てくる水分が蒸発して、気化熱でグラス全体を冷やしてくれる・・・気がする。その効果がどれくらいあるのかわからないけど、けっこう馬鹿にできない感じはある。
さらにこれがいちばんのメリットだと思うのは、このグラスにビールを注ぐと味がまろやかになる。苦味走ったビールが好きなど好みもあるだろうけど、嫌な苦味というか雑味が消えて口当たりの良い美味しい苦味になる。ついついビールの量が増えてしまう可能性があるけど、今のところ、大のお気に入りになっている。
ステンレス包丁の欠け修正 [研ぎと目立て]
昨日の記事でアップした切り刃の欠け修正。たまたま注文していた荒砥が今朝届いたので、テストも兼ねて研いでみた。#320番という荒いもので、大きな刃先の欠けにはとても研削力が強くて助かった。
おまけに荒砥といえば普通はよく削れるものの、砥石の方もすぐに変形してしまうものが多く、研ぎの途中で何度も何度も平面の修正をしながら研ぐことになる。
でも今回の砥石は荒砥としては相当に変形が少ない。おかげで研ぎの時間も20分もかからないくらいで終えることができた。それなりに長時間かかることを覚悟していたので、これは嬉しい誤算だった。
包丁研ぎ 欠けをなくす [研ぎと目立て]
久しぶりに相棒が職場の同僚から包丁を預かってきた。以前にも何度か研いだことがある人だけど、今回預かってきた包丁は初めてのもの。けっこう新しそうだけど、幅4ミリ、深さ1.5ミリほどの欠けがある(写真中央の上側)。
四角く欠けているのはなぜだろう、こじってしまったのかな?しかしステンレスの包丁をこうして欠けさせるのはけっこう難しそう。なにより刃先全体をこの欠けに合わせて研ぐのはそれなりに大変。
いっそのことグラインダーでザッとやってしまおうかとも思ったけど、後の処理を考えるとそれはそれで大変そうなので、基本通りに荒砥で刃先を落とすことにした。仕上がりの写真は明日には出せるかな?
あっ、そうそう。今月は第2日曜日に蚤の市が開催決定。またたくさん包丁が集まるかも。他のものも少し売れるといいんだけど。