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広島旅行6 蔓延防止延長 [国内旅行]

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今回の広島旅行を決めたのはしばらく前で、その頃は蔓延防止策も終わっているだろうと思っていた。ところが旅行の日が近くなるにつれ、延長の文字がちらつき始めた。相棒の仕事もあるし変更はできない。それでみごとにあちこちがクローズド。

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表から見ても廃業している感じの店も多くて、これじゃ地元の人の生活もままならないだろうと思うほど。飲み屋も無駄になるほうが多いからと、ビールは1種類だけ、時間は8時までということで、生牡蠣やお好み焼きを食べるにも一苦労だったのは返す返すも残念。

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広島旅行5 安芸の宮島 [国内旅行]

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安芸の宮島は海に浮かぶ大鳥居がすぐにイメージされるけど、どんなところにあるのか全く知らなくて、出雲大社と並んでいつか行ってみたい場所の一つだった。でも残念ながらタイミングが悪くて60年に一度の改修工事中。滅多に出会えないタイミングとも言えるけど、やっぱり残念。

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広島の気温は高くてもう梅も咲いていて、雪に埋もれた新潟とは全く違う季節感。でも風が冷たくて雪に囲まれた地元よりも寒く感じる。ただこの時期ならではで、観光名所で普通なら人に溢れる場所でもほとんど密集なんてことがなく、お店の人もいろいろ話をしてくれるのはラッキーだったのかも。

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宮島では開いているお店もほとんどなくて、やっと見つけたお店は他に観光客はなし。これまでは入りきらない人が常に大勢外で待つような状態だったらしいけど、商売の人は大変だ。
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広島旅行4(錦帯橋 遠景) [国内旅行]

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観光地の写真は、近くに住んでいるなら季節や時間帯などで、タイミングを見計ってかっこいい写真が狙えるんだろうけど・・・。いや、使うレンズの選び方、露出の決め方、選択肢はいくつもあるはずだから、上手い人ならそれは関係ないか?

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でも自分にはよほど良いタイミングに出会う偶然、たまたま手持ちのレンズがピッタリの焦点距離、ついでに選んでいた絞りが最適なんて偶然に恵まれないと難しい感じ。それでも下手すりゃ撮り逃すこともあると思う。それが写真の難しさなのかも。

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ところで錦帯橋は山口県の岩国だけど、ここがあの佐々木小次郎の生まれたところだとは知らなかった。錦帯橋の隣の橋を渡って「シロヘビの館」に向かう途中にこの銅像があり、「あれっ、小次郎みたいだな」と思って近寄ったら説明があった。そうなんだぁと納得。

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白蛇は青大将のアルビノみたいだけど、このエリアには特別多く生息しているらしい。「シロヘビの館」でも交配させて複数の白蛇がいる。生きているのも写したけど、この日高あゆみさんの線画もいい感じ。
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ズマールのその後 [レンズ]

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オーバーホールしたズマールを再度調整に戻した話はしたけど、そのレンズが戻ってきた。絞りの動きは軽くスムースになり、レンズも透明度が出て綺麗。ガタも最小に調整されている。ただ今回のメンテナンスで分かったことがあり、レンズの前郡と後郡の組み合わせが別々のレンズから組み合わせたものらしいということ。

自分では別々のレンズから組み合わせていようが、オリジナル(組み上がったそのまま)だろうと、ちゃんとピンが合って写ってくれれば問題はないと思っている。1930年代のレンズだし、それが今でもちゃんと使える事実の方が大事だと思う。

ところがこのフルーツポンチというか、ニコイチというか、組み合わせレンズが正確に組み上げることができないらしい。古いライツ のレンズは一つ一つ手作りで、場合によっては取り付けるボディによって調整が必要なこともあると聞いたような気もする。

つまり戻ってきたレンズはちゃんと組み上げたら、手持ちのライカM8.2では後ピンになってしまったというわけ。これを直すと絞りが動かなくなるらしい。絞りが動かないレンズと、後ピンレンズなら、自分は絞りが動かない方がまだマシだけど、「これ以上のメンテはごめんなさい」といわれてしまい、途方に暮れてしまった。

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ハイライトはやっぱり滲むけど、逆光なのにズマールとは思えないスッキリ感


しかしふと思いついたのは、ミラーレスボディにつければ問題ないってこと。ということで、ズマールは綺麗になってFujifilmX-E3専用レンズと決定。ライカで使えないのは残念だけど、X-E3で使えればまあいいか。
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広島旅行3(錦帯橋) [国内旅行]

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2日目は安芸の宮島に向かったが、残念ながら見たかった大鳥居が工事中。これは本当に残念だった。そのまま足を少し伸ばして、岩国の名所、錦帯橋に向かった。この綺麗な橋は写真にするのが難しいなって思った。

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でもこんな観光旅行はほとんどしたことがなかったけど、こういう旅行で写真撮るにはやっぱりズームレンズがあると便利だろうなと思った。いくら単焦点レンズをいくつか持っていても、距離と場所の制約でどうしても狙えない画像がある。そんな時は諦めればいいんだけど、ズームならかなりその制約が外れるんだろうなと橋を見ながら想像した。

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広島旅行2 [国内旅行]

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原爆ドーム近くにある資料館にはぜひ行ってみようと思っていたけど、ここも「蔓延防止」で休館中。人も少ないしオープンしてくれてもいいのにと思うけど、まっ、しょうがない。周りには結構外国人観光客がいたのが印象的。

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広島旅行1 [国内旅行]

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相棒と電車に乗って旅行に行くのは何年振りだろう。こちらに来てからどこか行ったかな?
出かけたのはもう道路にはほとんど雪がなくなり、屋根の雪もみるみる溶けていた3日前。でもこんな雪景色の世界から、トンネルを抜けて群馬に入れば見事な快晴。東海道新幹線でもずっと晴れ間が出ていて、なんだか全く違う次元に来たような変な気分。

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でもさすがに遠い。朝家を出たのに広島についてホテルに入ったのは4時前。急いでとりあえずは原爆ドームに向かった。残念ながら資料館を見ることができなかったけど、初めてのドームや記念公園内をを見られたのは良かった。
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日が射した [田舎暮らし]

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雪に埋もれて真っ暗な一階の居間は障子ばりで、夜は外と同じくらい寒くなる。でも今日は窓の外の雪の壁の隙間から日が射している。というよりも、明かりが漏れた?大雪の予報もあるけど、たぶんもうそれほどひどい雪にはならないんじゃないだろうか。半分は願望だけど。

明日から2泊で相棒と旅行に行ってきます。二人では初めての広島。原爆ドームと資料館を見て、安芸の宮島を観るのが目的。ここからは移動の時間がかかるので、あまりのんびり観光というわけにはいかないけど、久しぶりの列車の旅が楽しみです。
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大雪 [田舎暮らし]

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今季最大の大雪予報は幸い外れてくれたけど、日曜日にはまた大雪らしい。どうも最近の天気予報は無責任というか、自分の仕事を忘れているような印象を持ってしまう。

昨夜は夜中にアラレが何度も降り、大きな雷が鳴り響いていた。ここでは季節の変わり目によくアラレや雷が鳴るけど、まだ2月ではあるけどそろそろ春が近いのかもしれない。積もった雪もそのまま固く凍りつくというよりも、ジワッと溶けていく気がする。いよいよ待ち焦がれた春がそこまで来ているのかもしれない。
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嵐の前の静けさ? [田舎暮らし]

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今日は朝から雪が降ったり止んだり。でも午前中には1時間余りで10センチくらい積もった。今日は天気予報によれば今季最大の大雪になるはず。降雨量を見ても1時間に10ミリも降るので、明日の朝には下手すれば1mくらいは積もってもおかしくはない。

でも今は目が覚めるような快晴。風が強く吹くことがあるのが気になるけど、それを別にすれば「どうしちゃったの?」ってくらいのいい天気。このまま降らずに過ぎ去ってくれればいいんだけど、そうはいかないんだろうなぁ。
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ちょっと気分が・・・ [田舎暮らし]

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ここ数日というか、たぶん1週間くらいまともに雪が降っていない気がする。たまたまちょっと間が開いただけだろうけど、一番雪が多い時にあまりに晴れ間が出たり、朝起きて外を見た時に雪が積もっていないと、すごく安心する一方で「いつドカ雪になるんだろう?」とちょっと気持ちがざわつく。

第一「今日もがんばらなくちゃ!」って気持ちが、だんだんと怠ける方向に向かって行って、いざ雪が降った時に「あ〜、降ってるよぉ」と、憂鬱な気分になりがち。そういう気分になるのは好きじゃない。やりたくないと思いながらやるには雪かきはちょっとキツすぎ。

雪が数日振り続けばそれが当たり前になって、あまり気にせず何も考えずに雪に対峙できるんだけど、自分の場合はやっぱり怠け者なんだ。でも明日は、久しぶりのまとまった雪になるらしい。
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ズマールは再度調整に [レンズ]

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昨日出来上がったばかりのズマール。久しぶりに使ったけど、やっぱり自分好みの写りで再度惚れ直した。

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もちろんこれらの写真を見て「どこがいいの?」って思う人ばかりだとは思うけど、そこはまあ、「惚れてしまえばアバタもエクボ」ってことで。

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写真は全てrawからのjpg変換。絞りはf2の開放。逆光はやっぱりシャープ感が乏しいけど、昔のレンズは基本的に太陽を背にして写すものだろうから、その点はご愛敬かな。

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でもこのレンズが生まれた1937年当時、f2のレンズはハイスピードレンズ。薄暗いところでも使えるレンズとして登場したんじゃないかと思う。

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確かにシャープ感という意味では現代レンズには比べようもないけど、ダイナミックレンジの広さがメリットの一つ。その場の空気感がよく出るような気がする。というか、それを目的に使うことが多いレンズ。

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でも実はちょっとしたアクシデントがあって、来た日のうちに送り返してやり直してもうことになってしまった。ついでにコムラ80/f1.8も送って、こちらもメンテナンスしてもらえることになった。
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Summar 5cm/f2 オーバーホール完成 [レンズ]

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昨年の9月末にメンテナンスに出した、Summar 5cm/f2が出来上がった。レンズ表面の傷などは研磨していないけど、固着していた絞りはノーマルな状態になったし、ヘリコイドなどの動く部分は全く問題がない。

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レンズ内も、今までは光が反射して絞りもよく見えなかったのに、すっきり素通しで気持ちがいい。研磨してないのによく見えるということは、レンズ内部がだいぶ汚れていたということなんだろう。

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レンズ内にあるいくつかの黒い点はガラスを作る時の気泡で、古いレンズには良くあるもの。写りには全く影響がないと思っているので、自分では全然気にならない。

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ただ今回の完全分解で分かったのは、4群6枚のレンズの絞りから後ろの後群は、どうやら別のレンズから持ってきたものらしい。古いライカでもいくつかのボディから寄せ集めて作ったものが珍しくないが、このSummar 5cm/f2もその類のようだ。

だから使えないということはないけど、オリジナルに拘ると気になるかもしれない。自分では「メンテナンスでそんなこともわかるってすごいなぁ」と感心するばかり。

今回のメンテナンスで、このレンズも死ぬまで気持ちよく使えるだろう。古いレンズを使って写したい気持ちもあったし、今週末には相棒と旅行に行く予定なので、さっそく使ってみるのが楽しみ。

次は三共光機のコムラ80ミリf1.8をやってもらいたいけど、オートヤシノン-DS 50ミリ、F1.4もやってもらいたいし、今までろくにメンテナンスしていなかったので、他にもM42やライカLマウントレンズがあるのが、頭の痛いところ。
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朝焼け [田舎暮らし]

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今朝バイトに出ると、目の前の城山に霧がかかり、朝焼けになっていた。とてもいい感じの色だったけど、自分の携帯では色も焦点距離も思うようにはならず、がっかり。やっぱりカメラはいつも持ち歩くようにしないと、思うような写真はなかなか難しい。とはいえ、それがまた難しいんだけど。

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帰ってからは相棒にコーヒーを入れてもらって一休み。ストーブの暖かさがありがたい。
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束の間の休息 [田舎暮らし]

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大雪の後、今日は昼前から太陽が出て夕方までいい天気。木曜日は東京でも大雪らしいけど、関東平野が雪ならこちらはまた晴れてくれるだろう。

夕暮れのいっとき、積もった雪が柔らかな光に包まれてとてもいい感じになる。でもそれを写真に修めるのは自分にはとても難しくて今まで一度も感じたような写真が撮れていない。いつか、「これだよ!」って写真が撮れるといいんだけど。
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