やっさんとお茶

今日はこのブログにもコメントを残してくれる「やっ」さんと新宿で待ち合わせして、ヨドバシカメラ、マップカメラで新製品を触ってきました。お目当ては富士フィルムから出た「X70」と「X−Pro2」、ソニーの「RX1RⅡ」、「α７シリーズ」。

いろいろ興味深いのはあるけど、現実問題としてあまり高いのは真剣に見る気にもならないので、どうしてもX70が中心になった。このカメラ、センサーも大きくて性能は言うことなし。今このカメラと同じように使っているのはGRD4。でもISOや連写、画質も含めてGRDよりはちょっとレベルが違う感じ。「買いたい」とは言えないけど、安くなったら欲しいかも。

その後は店員さんもお客さんも田舎では見られない、キャピキャピの雰囲気の喫茶店で自転車のこと、カメラのことを話し続け、あっという間に数時間。久々に同じ趣味の人と話をした気がする。しかし都会のコーヒーはオシャレだけど、やっぱりかなり高いなぁ。

便利な世の中

最近は街中で「フリーwi-fi」の表示をよく見かける。地下鉄にもあるけど、今日パソコンでやってみたら電波は拾うものの、接続できない。どうやら専用のアプリが必要らしい。でもインターネットに接続できればこうやって相棒とも顔を見ながらおしゃべりができるって、本当にすごいなぁと思う。ちょっと回線が遅くて時々言葉が途切れてしまうのは玉に瑕だけど、それでも実用十分。海外にいても同じように使えるわけで10年前に使いたかったなぁ。

ところで画像編集ソフトがないので、少し欲求不満。なるべく早くなんとかしなければ。

あれっ？

汚い指の写真でスミマセン。(^^;
実は先日親指の脇をスパッと15ミリほど切ってしまった。と言っても長さはあるけど深さはないので出血したわけでもなかった。ただ親指は何をするにも使う指なので、少しだけ引っかかるのが気になるのと、ピリピリとするのが不快な程度。

ところがこの傷、いつどこでやったのか全く心当たりがない。まあ大した傷じゃないので気がつかなかっただけだろうけど、今朝はまた同じ指の腹の部分にこんな鍵裂きができてしまった。まるで刃物で切ったような切れ方だけど、これも全く心当たりがない。このテープ、紙でできているんんだけど、丈夫で接着力も強力で普通はこんなふうには切れないものなんだけどなぁ？

８月15日 首相談話報道

うちにはテレビもなければ新聞もない。311以来、残念ながら日本のマスコミには中立公平という立場はなく、特定の方向に向いた報道がされているとはっきりした・・・と、思ってます。

ところで戦後70周年の首相談話会見の中継をしたTBSやフジでは、特亜の要求する文言が入っているかをチェックするという、実にくだらないことをやっていた。

談話の内容じゃなく、この単語が入っていればそれで満足なのか。この単語を入れろと圧力をかけていた人達は、今度は「単語の使い方が悪い」と言い出すんだろうか。

しかし、この画面を見てなにも疑問を感じることなく、まともな報道番組だと思う人って、どこか感覚がずれているんじゃないだろうか。

東京から戻った

２日から仕事で東京にでていて今日戻りましたが、やっぱり東京というところはすごいところだと感じます。人も季節も全く違うし、すっかり疲れてしまいました。ほんの少し前まではあそこにいたのに、慣れというのはすごいもんです。

それでやっぱり谷川岳を越えて越後湯沢に戻るとほっとします。でも今日は東京では半袖短パンでも暑いくらいなのに、新潟はザックを背負って30分歩いても寒いくらい。相棒は朝のうちだけストーブを点けたといっていたけど納得です。

久しぶりの雨

昨夜から今朝にかけてずいぶん久しぶりに雨が降った。畑の土を蹴飛ばすと乾いた土が出る程度だけど、空気はやっぱり雨上がりのしっとり感があって、真夏のような暑さがすっかり影を潜めた。

気持ちが良いのでちょっとだけマウンテンバイクで裏山のほうを見て来たら、ヒラタケがいくつか見つかった。今回も採って来なかったけど、キノコがあるとちょっと嬉しい。

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今月で５周年

今月でこのブログも５周年らしい。いつの間にか月日の経つのは早いものだと思うけど、このブログを通じて知り合いになれた方もいるし、異国の地にいる知人とやり取りできるようになったりと、思いがけない出逢いも多いような気がする。なによりこんな絵日記ブログに毎日訪れてくれる人もいるのは、実社会とはまた違って嬉しい。今後ともよろしくお願い致します。

明日から東京

ああ、木の大きさがわかるようなものを入れれば良かった。近くにはブナ林が綺麗で観光名所になっている「美人林」というところがあるけど、まだ細いブナばかり。うちの裏山は観光名所にはなり得ないけど大木と呼べるようなブナが多くて、ついつい木を眺めてしまう。

こちらではいま雪が溶けてやっと畑の土が乾いて来たこともあり、田植えが始まるし、畑仕事も季節のものなので時間に追われている。そんな忙しい合間に顔を合せると、おばあちゃん、おじいちゃん連中が世間話を始める。

手が足りないこともあって、ここのところ顔を見ると畑仕事を手伝ってくれと言われて、世間話の輪の中に入ることも多くなった。今まで知らなかった人達にも紹介して頂けるようになって来たので、だんだん人脈が広がるような気がしてちょっと嬉しい。(^^)

でも明日から木曜日までは東京に行かなければならない。ついでに冬の間にお世話になった事務所に山菜を持って行こうと思っている。喜んでもらえるといいけど。

立夏

東京ではあまり実感はなかった気がするけど、田舎にいると24節季という言葉が現実味を帯びて来る。季節の移り変わりは２週間もあればだいぶ変化し、特に今頃はその傾向が強いんじゃないだろうか。

山肌の見えた禿げ山も３日あれば緑に覆われて地面が見えなくなるし、1mもあった畑の雪も１週間で溶けて雑草に覆われる。これが２月だとなかなか変化は感じない気がするけど、これも場所が変われば違うのだろう。

24節季でいえば今頃は立夏（りっか）らしい。野山が新緑に彩られ、日中の日差しは夏の気配が感じられるようになる。気が付けばカエルがうるさいほどに鳴き始めているけど、長い冬の間はどうやってやり過ごしたのやら。

山には山菜はもちろん竹の子が生えてくる頃。この辺りだと根曲がり竹も出て来るはずだけど、どこかにあるかなぁ。

頭内爆発音症候群

頭内爆発音症候群という言葉を聞いたことがありますか。最近までこんな言葉があるとは知りませんでしたが、１年ほど前に相棒が教えてくれました。

どんな症状かといえば、今まさに眠りに落ちようとしていると頭の中（耳元）で「バンッ！」と大音響が響き、ビックリして体が跳ね上がったりします。もちろん隣で寝ている人には聞こえないので、いきなり体を跳ね上げる動きにビックリするわけです。

私の場合は年に１〜２度起こる程度ですが、いつからかと振り返ってもはっきりとした記憶がありません。最初に起こったのはたぶん６〜７年前で、そのときは自分の頭の中から聞こえるとは思えないほど大音響だったので、原因はわからないものの外から聞こえたと思っていました。

ところが再度起きてみると、どうやら自分の頭の中から聞こえたように思い、ついに頭がおかしくなったかと思いゾッとしました。実はこれとときを同じくして、自分に幻聴が聞こえると思い恐くなったことがあります。

その幻聴と思った音は、まさに自分の耳から出ている音で、たぶん高血圧が原因だと思うのですが、空気が漏れるような音でした。そんな状況でついに精神的におかしくなったんじゃないかと不安になったわけです。

とりあえずばかでかい音が耳元で炸裂する以外の害はないらしいので、気にしないのが一番らしいですが、振り返れば精神的な激しいストレスのときに出て来る症状の１つのようです。

最近の私の方は大きなストレスもないせいか経験していないのですが、昨年末には相棒が経験したようです。相棒の場合は爆発音というよりも、電車がすぐそばを走り抜けるような感じだったようですが、やっぱりこのときは相棒もストレスを感じていたときだと思えるので、そんなもんかなと思っています。まっ、お化けが走り抜けるよりはずっといいですけどね。

花見日和

数日前の快晴で都内の桜は一気に満開。明日からは雨が続くらしく、花見は今日が最後になるらしい。とはいえ、月初めに余裕があるはずもなく、今年の花見は田舎に帰るまでおあずけ。田舎でも今日は霧が出たものの好天で、積もった雪も少しは溶けそう。でもまだまだストーブの火が消えることはないようです。

こちらは暖かい色がたっぷり

今日も２度目のブログです。
田舎では雪が降り始めた今日、東京は快晴で空も辺りも暖かそうな色が氾濫している。たいした距離があるわけでもないのに、日本という地形は実に多彩だなぁと感じる。と、こんなことを思えるのも、田舎で少しの間過ごすことができたからだろうなぁ。

相棒は夕方までに家の前を除雪したらしいが、すぐに５センチほど積もってしまったようだ。明日も明後日も予報は雪なので、下手するとこのままけっこうな積雪になってしまうような気がする。今晩の予想積雪量は多いところで80センチらしいけど、「多いところ」ってのはここだよなぁ。ちなみに20時半でもう30センチは越えているようです。地元の人はどう対処するのやら、そばにいいないだけに不安たっぷり。

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仕事が終わらない

今日も２つめのブログです。
結局、今日は大風に吹かれ続けたものの、一日雨に降られずにすんでしまった。おかげで風で吹き飛ばされた倉庫のドアの蝶番を取り替え、しっかり閉まるように取り付けることができたし、昨夜風で動いてしまったはしごも直せた。おまけに虫食いでちょっと腐ってなかなか乾かなかった薪も、細目に割って一日干していたら少し使えそうな感じになってくれた。

昼間は地主のおばあちゃんにカブを分けてもらい、冬の保存方法を聞きながら時間が過ぎて行く。そうそう、玄関先の水が溜るところには、畑の端から小石を運んで敷き詰めた。あ〜、仕事が終わらない。って、ほんとうは遊んでいるからなんですけどね。

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どうなってんの？

一昨日だったか、おかしなニュースを相棒が見つけて来ました。いわく、「ポーランドの小さな町の議会が、ディズニーのアニメ映画で知られる『くまのプーさん』のイメージを、子どもの遊び場で使用することを禁止したことが明らかになった」というものです。

この町議会は、「プーさんはセクシャリティがあいまいで、下半身に何も着用していない半裸の状態で不適切である」として、子どもたちの目に触れさせるべきではないと判断したという。

まあ確かに半裸は半裸なんだけど、この調子でいくとドナルドダックもダメだろうし、他にもいくつもダメなものが出て来そうだ。ちなみにミッキーはちゃんとはいているのでOK。

しかしヒステリックというか、アホというか・・・。しかし考えようによってはここまでしないと影響が出るような状況になっているということかもしれない。

ちなみに日本では「ジャポニカ学習帳」は皆さんご存知だと思いますが、この表紙から昆虫が消えたようです。その理由は予想通り「気持ちが悪い」から。子供に限らず、教師からも同様のクレームが出て、２年前からなくなったらしい。

こういうのって、教育方針云々だけの問題じゃないだろうから、対応は難しいんだろうなぁ。なんにしても私の世代としては、「なにやってんだか」って感じです。

ウニを頂いた

知人から出張先にウニがあるからと、殻付きウニを山のように頂いた。相棒がウニ好きと知って送って頂いたんだけど、たぶん100個は入っている。

やっと底が見えて来た

とても食べきれる量じゃないので、近くに住む相棒の友人にも20個ほどお裾分けしたけど、ちょっと憂鬱になるくらい残っている。こんなときに限って友人達が不在で、ウニは美味しいけど、う〜んって唸ってしまう。

剥いた量はこの軽く４倍くらい？相棒は手伝いながらつまみ食いしていたけど、私はちょっとかんべんって感じ。ウニ丼にウニグラタン、美味しいのは確かだけどやっぱり多すぎるなぁ。

誹謗中傷

先日また誹謗、中傷コメントが入った。前回と同一人物だろうけど、弱い女性に対して酷い言葉を発する精神状態はどうなっているんだろう？たぶんある程度の年齢だと想像するけど、仕事から帰ってせっせと中傷コメントしている姿を想像すると、実社会でも相手にされず、孤立した寂しい生活をしているのだろうかと考えてしまう。

一方通行で匿名と、対抗手段がないのは困ったものだし、このブログでは相棒も私も顔を出しているので、こういうのはやはり気になってしまう。まあそれが相手の楽しみだろうけど。こんなことを書くと図に乗るかな？

写真がない

もうサクランボの実が赤く色付いているのに、いまさら桜の写真もないんだけど、もうずっと写真を写していないのでストックがない。カメラを持って写真を撮りに行きたいとは思うのだけど、なかなかままならずブログもちょっとサボり気味。もう少し頑張って写真も写さなければ。まっ、あんまり無理のない範囲でですけどね。

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ヌードはダメ？

このブログには好きな温泉の写真や、相棒を写したヌードなどをときおりだしていましたが、先日中傷コメントがあり、全てのヌード写真とタグを外しました。コメント自体は１時間ほどで気がつき削除したのですが、たまたま相棒が目にしてしまい、ちょっと気にしていたように思えたのも理由です。

アップしていた写真はどれもイヤラシさはないつもりでしたし、彼女の了解も得ていましたが、誰もが目にすることができるブログという場には良くなかったかなと思っています。特に写された本人が、自分の意志とは全く別の中傷をされるのはつらいだろうし。ということで、今後はちょっと気をつけて出すようにします。

相変らずの恐がりです

ここのところカメラを持っていはいるけど、全く写真を撮っていません。なので昨日の写真も過去に出したものですが、そろそろなんとかしなくちゃなぁ。

ところで今日はちょっと普通の人には『？？？』って感じるか、「この人メンヘラ？」って思われそうな話題です。

とはいえ内容は全くなくて、個人的に「どうなんだろう？」って思っているだけなんですが。本来なら「２ちゃん」の「恐い話し」辺りに書けばいいんでしょうけど、とりあえず。

長々と引っ張ってもしょうがないのですが、それは霊に限らず「得体の知れないモノ」って、こちらが考えているとネットワークのようにリンクが繋がってしまうってことがあるんでしょうか？

そもそも霊や恐いモノの存在自体がはっきりしないのに、リンクするもしないもないのですが、どうも気になっています。たとえば恐い事を思い出したり考えていると「なにか」が近寄ってくるってことはほとんどないと思っているんですが（そんなことがあるとしたら、恐い話しなんてできないですし）、「特定の相手」に対してはそんなことがあるんじゃないかって考えてしまい、その思いがこの数年消せずにいます。

とうのも、以前「恐かった話し・３（http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2011-03-03）」で触れた話題ですが、もう７年も前の話しにも関わらず、昼間でもフッと怖気づいて背中がゾクゾクするんですけど、それと同時に現場の状況が頭に浮かんで来てしまいます。そんなときは意識して別のイメージに切り替えたり、記憶を断ち切ったりします。あの「なにか」と意識が繋がってしまい、目の前にあの「強烈な恐怖」が出て来てしまう気がするんです。

たぶんあそこにある（いる？）「なにか」は、あの現場を離れる事ができないんじゃないかと勝手に想像しているのですが、あれがこの世に残っている意志（怨念）だとすれば、こちらがあれに対して感じている恐怖心や感情を察知することも可能なんじゃないかなんて考えてしまいます。まあそんなことはないと思いたいのですが。

なにかそんな話し、噂、都市伝説の類いなど、ご存知の方がいたら教えてください。

そうそう、川奈の寮は誰でも利用できるので、もしも恐いもの見たさの人が数人集まるなら、１泊で出かけてみるのもいいかも。でも自分は一晩耐えられる自信がないなぁ。

８時の時報と同時に当確！

開票時間の一例です

「出口調査の結果」とはいうけど、こんな出口調査を受けた人は自分の回りでは聞いたことがない。まあそれはおいといて、時報と同時に結果が出るってのはどうにも納得がいかない。「ほんとに開票の結果と一致しているのか？」と疑りたくもなるし、そもそもちゃんと票を確認しているのか？。

選挙のたびにネットではいろいろな情報が出て来る、たとえば病院票、組織票・・・開票をやったという方の告白、などなど。これが全て事実ではないとしても、日本の選挙も完全にクリーンとはどうにも思えない。これじゃあ選挙に行かないと言う人が出て来ても不思議はないけど、ほとんどの選挙に行かない人はそれさえも考えていない人達だろう。

組織票と言えば、舛添さんの奥様が幹部を務める創価学会が絡んでいて、その組織票で票数が概ねわかっているとか？ネットを探すとでてくるけど、舛添さんの選挙演説、人がいないんですよね。もちろんそう思わせるために、そんな写真がアップされていると考える事もできるけど。

でもこういう組織票があると、それを覆すのは投票率を上げるしか方法がないと思うけど、昨日の大雪では年配の方はなかなか難しかっただろうし、若者だけでなく30〜40代くらいまでの人の都政に関する意識もあまりに低い気がする。ともあれ、政府は何を守りたいのか、今後はなにがどうなっていくのやら。

久々の大雪

先日の雪に続いて昨日もビックリするような大雪。雪国の方には笑われちゃうような規模だろうけど、雪のないエリアに住む人間にとってはゴーグルが欲しくなるような大雪だった。でもこのくらいでめげていると、来年の冬はどうにもならないんだろうなぁ。

タグ：テリート200ミリf4.5

ムーミン

先頃スナフキンの人形を出してムーミンに触れましたが（http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2013-12-28）、あれ以来ちょっとムーミンが懐かしくてyoutubeなどで当時を懐かしがってしまいました。

ところで「ムーミン」は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの『ムーミン・シリーズ』と呼ばれる一連の小説ですが、2014年は原作者の生誕100年に当たり、世界各地でイベントが開かれようです。

日本でも紹介されて以来、40年以上にわたって人気のムーミンですが、ほとんどの人は原作よりもデレビアニメで知ったのかな。もちろん自分もそうです。今年は展覧会など様々なイベントがあるようで、雑誌にも取り上げられているようです。

おまけに2015年には日本国内にムーミンのテーマパークもオープンするということですが、そこまでする？って気がしないでもないですね。


季節は全く違いますが、スナフキンといえばこんなシーンが思い浮かびます。
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ムーミン谷の11月

ある朝早く、スナフキンはムーミン谷のテントの中で目がさめました。

あたりはひっそりしずまりかえっていました。
しんみりとした秋の気配がします。

「旅に出たいなあ」

ふいにどこもかしこも、しんみりとしてきたのです。あたりのようすは、なにもかもいままでとはガラッと変わってしまいました。

旅にでようと思い立った人には、いっときいっときが身の縮む思いでした。

スナフキンはテントの杭をひっこ抜きました。
真っ赤な炭火を消しました。

じゃまがはいったり、人に五月蝿く聞かれないうちにと、スナフキンはリュックを肩にひっかつぐ間ももどかしく、夢中で走りだしました。

走りだすと急にほっとしました。

葉の隅々までのびのびとくつろいでいる、ぽつんと一本離れて立った木のように、ゆったりした気持ちになったのです。

テントを引き払ったあとには、テントの跡を教えるように、そこだけ枯れ草が長方形にかたまって、寒々と残りました。

あとで友だちが目を覚ましたら、こういうでしょうね。

「あいつ、旅にいっちまったよ。秋になったんだねえ」って。

タグ：ムーミン テリート200ミリf4.5

今年を振り返って

ヘクトール

今年の大きなイベントは、遊びでは４月にタイ旅行と11月のトルコとプラハ旅行。そして生活面では移住先が決まった事が特別なことでした。海外旅行以外は移住先の諸々があったこともあり、今年は温泉旅行もサイクリングも、山菜狩りもキノコ狩りもあまり印象に残っていない。

でも趣味については、自転車が今までよりも少し強くなれた実感を持てた事は、かなり大きな自信になった。来年は年明けからいろいろあるので、どれだけ乗れるのか今は全くわからないけど、最後の年のつもりで頑張りたいとは思っています。

テリート

写真のほうは特に進歩するような事もなかったけど、レンズはけっこう手放したものの、新たにゾンネタール50ミリ、f1.1と、思いがけずテリート200ミリ、f4.5を入手してしまった。欲しいレンズはまだまだあるけど、来年はストーブを買ったり、いろいろなものが必要になるし、いい加減物欲は抑えないといけないなぁ。

ともあれ、来年はけっこう激変の一年になりそうで、頑張らないといけません。あっ、そういえばカメラはGRD4も買ったし、D7000も中古で買ったんだった。すっかり忘れてた。(^^; D7000は存在感ないなぁ。

タグ：テリート200ミリf4.5 ヘクトール

スナフキン

ムーミン「義務って何のこと？」
スナフキン「したくないことを、することさ」



このスナフキン、かれこれ25年ほど前に仕事関係で別会社の上司の方に頂いたものですが、どうやら自分は世の中の流れとは関係のないところで、気ままにふらふらしているように見えていたようです。ただの変わり者？

タグ：エルマー65 ムーミン

夕方

この１週間はずいぶんと寒い日が続いて、すっかり冬が目前と言った感じ。夕方には富士山を背に、見事な夕焼けになる事もしばしばだった。富士山など関東平野からはどこからでも見る事が出来るとは思うのだが、やはり夕焼け空を背景にシルエットの富士を見るのは良いものだと思ってしまう。でも意外とその景色に目を向けている人はいないのはどうしてだろう？たまたまなのかな。

タグ：シムラー５㎝ f1.5

今日から８月

早くも今日からは８月。８月を実感できるのはこの暑さだけど、今日は熱中症予防の暑さ指数が31を超えて厳重警戒がでている。環境省が外での運動は原則中止のおふれを出しているので、少しだけ時間を見つけて走ろうと思ったけど、それを見て元気がなくなり今日も練習は中止。

10月までレースがないので、自転車はちょっと中休みだけど、やっぱり運動しないのは精神的にも気持ちが良くない。暑いのはいいけど、蒸し暑いのは困ったものだ。

タグ：ニッコール300/f4.5

生臭い

先日茨城県のひたちなかで耐久を走ったあと、仲間と大洗の料理屋さんで海鮮丼を食べて来ました。私は海育ちなので魚は嫌いじゃないはずなんですが、どうも美味しく食べられないことが多いんです。

このときは生の白魚があるということで、他の仲間達も食べていたのですが、例外なく「美味しい！」を連発しながら、口に運んでいます。私はと言えば、どうにも生臭さが鼻についてしまい食べられず、全部食べてもらいました。

こういうのはすごく損しているというか、もったいないなぁって思います。相棒は魚も肉も大抵のものは匂い自体はわかるけど、気にならない様子。気にならない方法ってあるのかなぁ？

ちょっと恨めしい天気

いつも同じ写真ですみません(^^;

最近は天候に恵まれず、動けないときに限って嫌になるようないい天気！ほんとに気持ち良さそうで、こんな日に気持ちよく走れたら最高なんだけどなぁ。

頂き物

たしか去年も頂いたけど、今年も「採集生活（http://blog.goo.ne.jp/fujika_0000?fm=rss）」のFujikaさんお手製の、干し芋を頂いた。子供の頃から干し芋は大好きで、「芋男」のあだ名をつけられた事は以前書いたような気がするけど、その記事がどこにあるのか探せない(^^;

例によって入れ物の箱も手作りだけど、いつも丁寧に有り難い限り。いろいろな色があって、見ているだけでも興味深いけど、これがまた味も歯応えも違っていて「あれはどんな味？」「こっちはどんな味？」と、あっという間に隙間だらけになってしまった。でも美味しいんですよ。これをちょっと焼いても美味しいんですよね。

ごちそうさまでした。(^^)/

プロ意識

このブログでサッカーのことを書くの初めてだと思うけど、昨年末にサッカーのクラブW杯というイベントがあった。いまでは6大陸の選手権王者がトーナメント方式で優勝を争う大会だ。以前はトヨタカップと呼ばれていて、南米とヨーロッパチャンピオンが戦ったように思うけど、サッカーから離れてウン10年で、詳しいことは覚えていない。

でも中学のときにはサッカーをやっていて、チョロッとスポーツ欄にでたり、とある大学から誘われたことがあるのがちょっと自慢かも。って、そんなことすっかり忘れていたけど。(^^;

それで話しはクラブW杯に戻るけど、昨年はやはり南米ブラジルのコリンチャンスというクラブと、イギリスのチェルシーの戦いだったらしい。特にブラジルでサッカーというのは日本で想像するのとはかなり違ったもので、たとえば大きな町にはクラブチームが１〜２チームはあって、富裕層が応援するチームと労働階級が応援するチームは完全に分かれてしまうってところからして違う。

かつてコリンチャンスで活躍したセルジオ越後氏によれば、「ブラジルではどんなふうに日本に行くのかテレビで特集しているのだけど、仕事を辞めてまで来ている人もいれば、自転車や車を売って渡航費を捻出している人、離婚してまで日本に来る」という人もいるらしい。これはコリンチャンスが労働者達に支持されているチームというのも無視できないところだと思う。

ところで、韓国のパク・チソンのインタビューとして、ずいぶん前からキングカズのコメントが次のようにネットには出回っている。

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若くて右も左もわからなくてとんがっている時に日本に来て、最初は学校で習ったように日本人に対してのイメージは良くなかった。でも日々暮らしているうちに全然違うと気づきました。特に日本のクラブに来た日から毎日必ず声を掛けてくれて、悩んでいる時に相談を聞いてくれたカズさんは人生の師です。「カズさんのようになりたいです」と言った時にカズさんが、急に真顔になり話してくれた言葉は自分の人生を変えるものでした。

「いいかい智星、自国以外でサッカー選手として生き残るのは本当に困難だ。最後までサバイバルする選手に一番必要なものは何かわかるかい？技術じゃない。そのクラスの選手の技術はみんな同じくらい高いからね。一番大切な事はサッカーへの情熱、一途の献身、毎試合今日死んでも悔いはないという思いで試合に望む、サッカーに人生を賭ける選手だ。

ブラジルでは貧しくて、ブラジル人なのに一生スタジアムに来れない人が沢山いるんだ。ブラジル人にとっては悲劇だよ。智星わかるかい？ブラジルで俺は試合前に必ずスタジアム全体を見る。この中でいったい何人の人達が一生に一回だけの試合を見にきたんだろうと思うんだ。

すると全身にアドレナリンが溢れてきて、喧嘩した直後みたいに身体が震えてきて鼻の奥がツーンとしてくる。俺はそのまま試合開始のホイッスルが鳴るのを待つんだ。うまくは言えないけれどこれが俺のサッカー人生だ。智星が本当にサッカーを愛しているならとことんまで愛してやれ。智星のプレーで全然違う国の人々を熱狂させてあげるんだよ、それは本当に素晴らしい経験なんだよ」

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この話しが事実なのか創作なのかはわからないけど、サッカーもプロリーグができたわりに今ひとつ盛り上がらないのは、マスコミのへたな報道や企業スポーツという一面もあるけど、選手たちの気持ちにも原因があるのかな。サッカーの世界はわからないけど、これを自転車の世界に置き換えても同じようなことがいえるような気がして、ついだしてみました。

タグ：キングカズ