マウンテンのフォーク交換 [サイクリング]
相棒が自分のマウンテンバイクを手放したので、私が使っていたマウンテンバイクを譲ったのは良いけど、初めて乗ったときに相棒が「怖い、ブレーキをかけたら振動が止まらないよ」と言ってきた。
すっかり忘れていたけど、このマウンテンバイクは多分フロントフォークの構造上の問題だと思うけど、高速のダウンヒルで路面が荒れていたり、急ブレーキをかけると不快な振動が起こってしまい、たぶん慣れないと最悪転倒に繋がる。
私の場合はいろいろな自転車に乗ってきたので、そんなことがあっても慌てることは少ないけど、相棒はたまたま転ばずに済んだのでラッキーだった。ということで、早々にこのマウンテンを作ってくれたショップに連絡して、対応してもらった。
そのフォークが届いたので、雨降りの休日に交換することにした。マウンテンバイクは全然詳しくないので心配だったけど、気になっていたディスクブレーキのユニット交換&調整も無事にできて、なんとか形になった。
これで相棒も安心して走ることができる。サスのストロークが長いのでハンドル位置が20ミリくらい上がったけど、多分問題ないはず。ただブレーキングでハンドルが沈むので慣れるまでは怖がるかなぁ?一抹の不安。
え〜と、何かのハーブ [花・植物]
ローズマリー、ハーブの名前はミントでさえすぐに忘れてなかなか思い出せない。ローズマリーも2年前にブログにあげたとき、mintonさんに教えていただいたのに、今回も忘れていた。
このハーブ、多分世間じゃとても丈夫な植物のはずだけど、ここでは相性が悪いのかちゃんと育ってくれたことがない。今回も水にさしているけど、なかなか根っこが出てこない。寒くなる前にちゃんと育ってくれれば良いんだけど。
ドクダミ [花・植物]
ドクダミはどんどん増えて始末に負えないようで、園芸家や畑を持っている人には迷惑な草らしい。でも私の子供の頃からドクダミは何かとお世話になっている。田舎暮らしを始めてからはもっぱら虫刺されに使っていて、アブやブヨのしつこい痒みが嫌で食われたらすぐにドクダミの葉っぱを揉んでつけるようにしている。不思議とこうしておくと痒みが続かない。
食われてすぐじゃなくても、20分くらいの猶予がある感じがするので、違和感を感じて気がついてからでも間に合うのがうれしいところ。実はこのドクダミを使って、もっと本格的な虫刺され薬が作れるらしい。
といっても特別難しいことはなくて、ドクダミを採ってきてアルコールに漬けるだけ。生でも干しても良いらしい。アルコールの色が薄茶色になれば出来上がりで、使うときには水で薄めて使うらしい。さっそく我が家でも作ってみることにしたけど、どうなることやら。葉っぱを揉んで使うより効果があると良いんだけど。
ギア比は面白い [サイクリング]
長年自転車に乗ってきたけど、最近になって気になっていることがある。それは前と後ろのギアの組み合わせで、同じようなギア比でも組み合わせるギアの大きさで足に感じる重さに違いがあるんじゃないかという疑問。
たとえば前のギアが26個の歯がついていて、後ろのギアも26個の歯が付いていれば1対1で、それは前が50で後ろも50でも(あればだけど)同じ1対1のギア比になる。この1対1というのは、ペダルが1回転すれば、後輪も1回転するということで、基本的にギア数が違っても同じギア比なら進む距離は同じことになる。
でもどうも小さいギア同士の組み合わせよりも、大きなギア同士の組み合わせの方が楽に感じる・・・気がする。かといって、後ろのギアは大きくするにも限度があるし、大きなギア同士だと重量が増えるデメリットがある。回転部分の軽量化は走りに大きく影響するので、この違いは馬鹿にならない。でもなんとなく、デメリット以上のメリットがあるような気がしている今日この頃。実際はどうなんだろうなぁ?
相棒とサイクリング [サイクリング]
今日は午後3時から雨になるという。昨日も予報通りに午後からは大雨が降ってえらい目にあった。でも雨が降る前に走ろうというので、家の周りを1時間半ほど相棒とサイクリング。いつもいうようにうちの周りは平坦路がなくて、いつも登っているか下っているかの酷いコースばかり。でも一人で走るよりも二人で走った方が楽しいし、疲れも違う気がする。
今度は前のギアを交換 [サイクリング]
昨日、クロカンの後ろのギアをいじっていたけど、今日は思うところがあって前のギアを交換してみた。今まで使っていたのは42×26という小さなギアで(写真の上に写っている)、登りで楽に走れるようなギア。それを44×32と少し大きめのもの(床に置いてある)に変えてみた。
これだと上りでは今まで以上にキツくなるはずなんだけど、マウンテンバイクやロードで同じコースを走っていると、どうもそうとは言い切れないんじゃないかという思いがあり、そのテストという意味合いもある。今日走ってきた感じでは、まあこれでもいいかって感じ。しばらくこのまま走ってみようと思う。
後ろのギアの組み替え [サイクリング]
いま乗っているクロカンバイクの後ろのギアは、5段と6段の2つのホイールがある。それぞれのギアの組み合わせは違っていて、使うタイヤやコースによってギアも使い分けられるようにしている。
でも40年も前のパーツなので、ギアの歯数も自由に組めないどころか、パーツそのものが既に枯渇状態。なので持っているいくつかのパーツをバラして、その中から使えるものを寄せ集めて組み上げている。
ギアの消耗もあり、なかなか思うようなギアに組むことはできないけど、ヤフオクなどを利用して少しづつ目的に近づいている。だけどレースと違って、いつまでにという制約もないので、次のサイクリングを妄想しながら、あーでもない、こーでもないと楽しく作業している。こういうワクワク感は随分久しぶりのような気がするけど、これは精神的にもとても良い気がする。
サドルバッグを作ってみた [サイクリング]
サドルバッグを作ったなんていうと大げさで、実は相棒にもらった古くて使わなくなったショルダーバッグ(たぶん30年くらい前のもの)に、サドルの下にワンタッチで取り付けできる金具を付けただけ。
今は普通にいいサドルバッグやツーリングバッグがあるので、買った方が機能的にいいものが多いけど、古い自転車をレストアしたし、自分で手を入れたものもいいかなと。それにこんなレザーバッグをつけると、いきなりツーリング気分になって、坂道でもロードのように頑張らなくてもいい気がしてくる。
それに背中に背負うよりも自転車に取り付けてしまう方が疲労感はグッと少なくなるので、工具やお弁当などはサドルの下に入れてしまえば多少楽になる。
大したスペースはないけど、キーホルダー、財布、携帯、工具、小型カメラくらい、あるいはペットボトル小とおにぎり5個くらいは入りそう。もし重くてダメそうならストラップで補強すればいい。
レザーなので水に濡れると良くないけど、一応はビーズワックスを塗って、縫い目なども埋めてみた。もちろん完全じゃないけど、多少はマシかも。
あとはサドルの一箇所で固定されているので、あまり重いと振られて不快なはず。なので、ついでにバッグのショルダーストラップで固定できるようにしてみた。
最後にトンネルでは心強い、センサータイプのテールランプもバッグの後ろに内蔵した。若干9Vバッテリーのスペースが取られるけど、長いトンネルではテールランプがあるとないでは全然気持ちの余裕が違うので、これは必需品。
白いネジバナのはずが [花・植物]
そろそろネジバナの季節になった。小さいけど意外と草原の中で目立つ存在と感じるのは自分が好きだからだろうか。ところで上の写真、実は昨年白いネジバナを玄関先に移植したものだけど、場所が変わったせいなのか今年はピンクの花になってしまった。そんなことあり?裏の空き地にはまだ10本ほどの白いネジバナがあるはずだけど、それも色が変わってしまうんだろうか?この花の移植後の姿が以下のリンク先です。
https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2020-07-01
大厳寺高原へ足慣らし [サイクリング]
今日は休みなので1日うちにいるのもつまらないと、昼ごはんを食べてからうちから16キロの大厳寺高原へ行ってみた。前に行ったのは2016年の5月25日。このときはまだロードに乗って行ったので一番軽いギアでも39×25だった。ブログの記事を読むとキツかったようで、ずっと一番軽いギアで走ったと書いてある。
でも一番軽くてもロードのギアだからけっこう重い。今日のギアはクロカンなので1対1の軽さ。それでも途中で2度休息を入れて1時間45分もかかってしまった。とにかく筋力がないのでペダルが重くて仕方がない。
それでもせっかくなので、10年前の大地震で崩れてしまい、それ以来通行止めとなっている林道の崩れた部分を見てきた。この道が通れれば長野県栄村との県境になる深坂峠まですぐなのに、今では大きく迂回しなければ行くことができない。深坂峠からの景観は素晴らしいので、友達もぜひ連れて行きたい。
というのも、もしかしたら9月中には東京時代の練習仲間が、サーベロのグラベルロード でわざわざサイクリングに来るかもしれない。一番走れていたときにも敵わなかった相手なので、こちらに来てから全く乗っていないデブ状態ではサイクリングに行っても楽しんでもらえない。あと3ヶ月でできる範囲で踏めるようになっておきたい。時間を見つけてというよりも、やる気に鞭打って頑張ろう。
TA 42×26 レジナ ロー26T
SOYO 清澄タイヤ
畑の雑草取り [田舎暮らし]
休日の今日、相棒が畑の雑草取りをしてくれるというので、少し頑張ってもらった。この写真の草がないところはサツマイモがうわっているけど、そこを中心にとってくれた。面積としてはとても小さくてどこを綺麗にしたのかわからないくらいだけど、草取りは結構しんどい仕事。多分翌朝は手が強張ってうまく動かないだろう。ご苦労様。
ゾンネタールふたたび [レンズ]
少し前にズミルックス35/1.4をカビさせてしまい、メンテナンス(フルOH)に出した記事を書いたけど、今日はまたゾンネタール50/1.1にうっすらとカビが出ているのを見つけてしまった。
ズミルックスのときにもゾンネタールにカビが出たことは書いたように思うけど、あの時のカビはレンズ表面のカビだったので難なく拭き取ることができたけど、今回はどうも絞りの前後辺りらしい。
こうなると普通は手の出しようがないけど、幸か不幸かゾンネタールは過去何度か少しだけ分解したことがある。バラして拭き取れるところならメンテナンスに出すこともないので、意を決して前玉を外してみた。すると、絞りのすぐ後ろ(カメラボディ側)のレンズ表面のカビだ。これなら拭き取れる。
思うにこのカビはこのレンズに使われているグリスに起因するものじゃないだろうか。勝手な想像でしかないけど、レンズ内部に使われているグリスの種類によっては、かなり早い時期に成分がレンズ内で分解されてカビになることが確認されているらしい。
特に古いレンズのメンテナンスに使われることが多いとも聞くし、その場合は早いと数年でカビが出る可能性があるようだ。普通はレンズの分解なんて怖くてできないし、内部のカビは専門家にお任せしないといけないけど、その専門家が使うグリースの問題だとしたらこれは逃れらない可能性もあり、ユーザーとしては悩ましいことになる。
嬉しい発見 [山菜と木の実]
我が家の前にはいま茗荷がだいぶ伸びてきている。その中に思いがけない葉を付けた細い枝が伸びていた。なんと昨年釣りに行って取ってきたウコギだ。4本植えたけど全部枯れてしまったと思っていたら、1本だけ元気に伸びていた。
もちろんまだ食べられるほどの大きさじゃないけど、このまま元気に育ってくれれば来年か再来年くらいには一回くらい食べても大丈夫かもしれない。
ウコギはコシアブラと並んで春の山菜ご飯にする山菜では一番好きなものなので、ほんとに嬉しい。実はまた挿木をするために往復3時間以上かけて取りに行こうかと思っていたところだった。
今日は他にも5センチくらいの山椒の木も見つかったし、アボガドらしき小さな木も見つかった。アボガドは去年も2本が伸びたけど、やっぱり冬は越せなくて枯れてしまったけど、もしかしたら葉を出してくれるかもしれなと微かな希望が出てきた。
自転車の方はいまサドルを探している。今使っているのはロードで使い倒したもので、もう割れてきているし、走っていた頃に比べると体重が1割ほど増加しているせいか、すぐにお尻が痛くて辛くなる。
そんな話を数人の友人に話したら、いくつかサドルが集まってきた。写真にはないものもあるので、それぞれ試してから使うものを決めるつもり。持つべきものは友人だなぁ。
トマトの脇芽 [野菜]
我が家では、トマトの脇芽が出ると少し伸びたところで摘んでくる。少し水を吸わせてまた畑に植えると、トマトは強いから大抵また伸びてたくさんのトマトをつけてくれる。こんな具合で毎年うちではトマトの苗が10本以上になる。 えっ、ビンボ臭い?(^^;
思わぬ事態 [サイクリング]
昨日新しいホイールを組んで、タイヤも貼ってイザ走り出してみたら、「ありゃまあ」という事態に陥ってしまった。というのは、もともとこのクロカンフレームは5段のギアを付けていたのに、今回6段ギアを付けたホイールにしたので、ギアが一段分外に出ることになった。
5段を6段にしたために、今までギアがないところにトップのギアが位置し、チェーンも当然そこに出たり入ったりする。そのためにトップギアの位置でフレームとギアに挟まれてチェーンがフレームに噛んで動かなくなる事象が起きてしまった。
当たるものはしょうがない。出来ることはハブの位置を全体的に左にずらすことと、フレームを削る力技の2つ。でもハブの位置をずらすのは今までの5段ギアのホイールとの互換性を考えると(ホイールを替えるたびに変速機の調整が必要になる)やりたくない。
ということで残る選択肢は一つ。チェーンの移動を妨げないように、フレームを赤線のように削り落とすことにした。傷というか切削痕が付いたけど、これでチェーンはフレームに噛むことなく動くようになり、問題なく走れるようになった。めでたしめでたし。(^^)/