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小雨 [国内旅行]

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この連休は今一つの天気ですが、月初めでバタバタと時間もなくて写真を撮っていません。なのでまたまたですが、松代の撮っただけ写真で。

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タグ:sonnetar50/1.1
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1シーン [国内旅行]

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松代で早朝にカメラ片手にうろちょろしたときに写した1枚。どうということのない写真なんだけどなんとなく気になる1枚で、出そうか出すまいか迷いつつもPCのデスクトップにいつまでも置いてあったので、だしてしまいます。
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 [国内旅行]

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埼玉にもまだ電信柱は残っていて、こんな電線も珍しいものじゃないはずなんだけど、なんとなく違う風景に見えるのは不思議な感じ。

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松代の朝はもやに覆われて、あたりがよく見えない。でもすこし時間が経つとモヤが流されて雲海のような景色が見えることがあって、これはこれでなかなか良い感じ。

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帰りました [国内旅行]

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早朝の松代

2泊3日で新潟の松代に行って来ました。今回は移住計画の一環というよりも、単純にキノコ狩りを楽しむつもりでした。ところが今回は全くキノコが見つからず、おそらく11月になってナメコやクリタケがでるまではなにも出て来ないんじゃないかという感じでした。

2晩ともナベをやる程度の雑キノコを採りはしたものの、ほんとにガックリ。こんなこともあるんだなぁという感じです。でも行き帰りは雨になったものの、中日は綺麗に晴れてくれたので良かったです。
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松代に行ってきました・2 [国内旅行]

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松代のキノコ狩りでは、実はおばかなことがありました。というのも、ひとつは毒キノコのツキヨタケをヒラタケだと思って、あやうく食べそうになったこと。いままでにもずいぶんツキヨタケは見て来ましたが、匂いも色形もすっかり騙されました。これだから油断なりません。ツキヨタケとわかったのは、石突きを切ったときの黒いシミでしたが、ほんとにツキヨタケはうまく化けます。
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そして情けないことに、1キロ半くらいの本物のマイタケを見つけたにもかかわらず(下の記事の小さいマイタケとは別)、自分にマイタケなんて見つけられるはずがないと思っていて、別のキノコと思い込んでいました。小さいのはすぐにマイタケとわかったのに、どうしてでかいのがわからなかったのか?思い込みとは恐ろしいものだと、我ながらビックリです。

そのわりに「トンビマイタケなのに黒くならないぞ?」「年輪模様がない?」と、散々迷って「チョレイマイタケじゃないし、ミヤマトンビマイタケでもないし、オオミヤマトンビマイタケでもないなぁ」とやってしまったのでした。

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相棒の「マイタケじゃないの?」という一言で、「が〜ん!」と気が付きましたが、我ながら情けない出来事でした。おかげで生えていた写真もなければ、固まりの写真もありません。でも蒸し焼きやマイタケご飯、マイタケのキノコ鍋などを作って、市販マイタケとの違いを堪能しました。

杉や檜の山の一部だけにカラマツやミズナラが生えていましたが、ススキや雑草の薮漕ぎをして抜けて行くので、たぶん他の人は足を踏み入れていないはず。来年以降のキノコ狩りも楽しみです。それにしても、あんなところでマイタケが見つかるなんて、ほんとに思いもよらない出来事でした。
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松代から帰って [国内旅行]

DSC_3293.JPG松代では古民家を見せて頂くために連絡待ちがあったり、あちこちの移動があったりで思いの外時間がすぐになくなってしまいました。でもちょっと時期が遅いとはいえ食べられる山菜はたくさんとれたので、いつも食事の後はお腹いっぱい。

ちょっとお腹が疲れて来たと感じるのは歳のせいもあるけど、そんななんで帰ってからは朝食にセリのおかゆを作ってもらった。ウドとコゴミの卵とじや、ワラビとミソを叩いた「叩きワラビ」も初めてだったけど、なかなか良い感じ。
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ところで今年は今までになくゼンマイがたくさん採れた。場所や時期が良かったんだろうけど、向こうでも日なたに干してはモミモミ、広げてはモミモミを繰り返し、けっこう良い感じ。

向こうでできなかった分は帰って来てから干してみましたが、この暑さであっという間に乾燥できました。「今年のゼンマイはうまくできたかも」とはうちの相棒。食べるのが楽しみです。(^^)
タグ:山菜 松代
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松代で山菜狩り2 [国内旅行]

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松代の初日は昼間のうちに採った山菜を使って鍋を楽しんだ。昼間は温かいのに、日が落ちればやはり囲炉裏が嬉しい程度に気温が下がる。山菜だけではつまらないので、キノコや練り物も入れたけど、お酒も進んで夜中まで鍋をつついて酒盛り。

ところが囲炉裏で焼いた肉の脂が落ちて、猛烈な煙り。「やばい!」と思ったが遅かった。「火事です!」「火事です!」「別の所で火事です!」「別の所で火事です!」と、火災報知器がけたたましく鳴り始めてしまった。
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2日目はちょっと工夫を凝らして、煙りが出ないように焼いた
さすがに囲炉裏の部屋にはないものの、台所や和室など3ヶ所の警報機が鳴り響き、近所迷惑や「消防車が来たらどうしよう」と焦りまくってしまった。どうにかスイッチを切ることができたけど、初めての経験にほとんどパニックでした。
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2日目の夜は山菜の炒め物や山菜スパゲッティ、それにワインでのんびり。山菜だからと安心して食べたけど、やっぱり量を食べればしっかり太る。今月はもうあまり走れないので、体重を落とすのがちょっと時間がかかりそう。
タグ:松代
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鹿教湯温泉に行って来ました [国内旅行]

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昨日から1泊で信州の鹿教湯(かけゆ)温泉に行って来ました。ここは3度目かな?今回は高速バスと千曲バスを乗り継いで行きましたが、埼玉ではすっかり終わっている桜も、群馬に入ると徐々に季節がずれて行き、鹿教湯温泉ではまだ五分咲き。
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それでも春らしく色とりどりの花が咲いて、ツクシやフキノトウなども見られた。先週には10センチも積もった雪もすっかり消えて、気温も上がって気持ちがいい。
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今回の宿は河鹿荘が休みなので「みやこ旅館」。mintonさんが下で教えてくれた酒屋さんに隣接する位置にある宿で、その偶然にびっくり。宿に入った後は文殊堂など付近を散策して、ちょっとだけフキノトウなども採ったけど、今回は置いて来てしまった。
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宿の隣にある酒屋さんは「サカエヤ」さん。「なんで酒屋さんに空き瓶があるんだろう?」と、脇の窓からのぞく空の酒瓶に相棒が気が付き、覗きに行く。
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こちらでは6年前に同店だけでしか飲めない日本酒の量り売りを始めたらしい。その銘柄は、同市長瀬の信州銘醸が同店だけのために仕込んだ、蔵出し生原酒の「風(ふう)」。専用の冷蔵タンクを設け、売る直前に瓶につめてくれる。
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昨年の3月中旬に行ったときには気が付かなかったけど、写したこの写真にはちゃんと「風」の瓶が写っている。私は生酒はちょっと苦手だけど、試飲させて頂いたこの生酒はなかなか美味しくて、1本もらってきた。
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みやこ旅館の露天は、小さくて開放感は少ないけど混浴だし、鹿教湯温泉のお湯はぬるめで長湯ができるのがいい。さっそく浴衣に着替えてつかって来た。月曜日ということもあってか客は少ないようで、ほとんど湯船には誰もいない。24時間入れるのも良くて、もちろん日本酒を飲みながら、ふたりでのんびり。
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夕食はあまり期待はしていなかったけど、まあこんなもんかな。特別室だったらもっと違う料理だと思うけど、いつも温泉目当てなので文句もない。帰りの高速バスの時間がちょっと不便で、朝はのんびり過ごせなかったのが残念だけど、また時間を見つけて行ってみたい。
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鹿教湯温泉は雪景色 [国内旅行]

週明けには鹿教湯温泉に行きますが、宿のブログを見たら11日にはここのところの冷え込みで雪が積もったようで、まるで冬の景色。さすがにもう雪は残っていないと思うけど、けっこう寒いのかも。こちらでも朝晩は寒くて夜連は冬の格好で、気をつけないと風邪をひきそう。
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今回は釣り竿を持って行って目の前の川で釣りをしたいと思っているけど、相棒が前回とんだ災難に合ってしまい、「1人になるのは嫌だ」というので、チャンスはないかも。(^^; カメラはD7000を持って行って来ますが、日本酒を抱えて行くので撮れるかなぁ?
タグ:温泉
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5月の連休が決定 [国内旅行]

ゲッ!ショック。最後に追記しました。
毎年ゴールデンウイークは休みたいとも思いませんが、連休が終われば雪国では山菜の季節。今年も5月19〜21日に、新潟の松代に2泊3日の旅に行くのが決定しました。去年も同じ時期に行きましたが、まだところどころに雪がたくさん残っていました。今年もまだ1mくらいの雪が残っているようですが、そのぶん山菜も伸びていることでしょう。でも1mしか残っていないんじゃ、去年よりは少ないような。去年はまだ小山のように雪が残っていましたからね。山菜が伸び切っていたら悲しいなぁ。

でももう1つの目的は古民家。実は同じ松代に昨年あてのあった一軒とは別に、もう一軒見せてもらえるとこがあるかもしれません。どちらも見せて頂くことができれば良いのですが。とりあえずはあまり過大な期待はせずに行って来るつもりですけど、やっぱり期待しちゃいます。まだ一月も先の話なんですけどね。

ところで移住と言えば、千葉県の大多喜町が最近は人気らしい。都心まで車があれば通勤圏内で、みごとな田舎生活ができるのが魅力だとか。たしかになにもない田舎の山中で、集落を抜ければなにもないのが魅力かも。私も千葉の出身なのでちょっと魅力を感じたけど、やっぱりキノコがないとなぁ(山菜はそれなりにいろいろ採れます)。

で、それとは別に来週の月曜日にはまた信州の鹿教湯温泉に行ってきます。今年の冬は温泉に行けなかったので、日本酒を持って一晩だけですけどのんびり過ごして来るつもりです。去年はフキノトウがあったけど、、行ったのが3月20日過ぎだったので、今年はずいぶん遅くなってしまったので、ちょっと無理だろうなぁ。替わりにセリでも採れたら良いのだけど。

と、楽しみにしていた矢先、宿泊の予約をしようとしたらなんと「休館日!」。「なんじゃそりゃ、旅館じゃないの?」って気もするけど、確かに宿の人は少なくて、家族でやっているような雰囲気だった。良い温泉だったのでかな〜り残念だけど、しかたがない。どこか別のところを探さなくては。混浴でぬるめで安くていい温泉はないかなぁ?
タグ:松代
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まほろば2 [国内旅行]

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長野のまほろばはなにもないところだけど、地名が難しい。たとえば仏工伝(ぶっくでん)や塩生乙(しょうぶおつ)って具合だけど、こうした地名の由来も聞いて見たいものだ。一昨年は鬼無里にも行ったけど、まほろばからは意外と近いとわかったので、いつか鬼無里にもまた行ってみたいなぁ。
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ところでまほろばから歩いて行けるところに小さなお寺があるので、昨年もお参りして来た。いまは参拝の人も少ないようでかなり荒れてはいるけど、明かりは灯っている。手前にかなり荒れた小さな寺のらしきものがあるけど、こちらはネコの住処になっている。
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荒れ具合がちょっといい雰囲気・・・なんていったら怒られるかな?
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1枚目以外はキャノン19/3.5 です。
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まほろばで満腹! [国内旅行]

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これは夕食の一部です

今年も長野の「まほろば(http://www6.ocn.ne.jp/~mahorob/)」に、相棒とふたりしてでかけてきました。今回もジビエプランで、それに信州牛のカルビ焼きをプラス。さすがにのんべぇの相棒も全部食べた後はお酒も飲めずに、ふたりして2時間ほど横になって休憩でした。
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囲炉裏の炭火で焼くシモフリの信州牛は最高!

でてきたのはシカのたたき、シカのトマト煮、猪のキノコ鍋、シカの立田揚げ、茸ご飯、手打ちおろしそば、それに大根や野沢菜、フキミソなどの山菜料理。こう書くと簡単だけど、お腹が破裂するんじゃないかと思うくらい、パンパンになりました。かといって、無理に食べたわけじゃなくて、美味しくてついついきれいに平らげてしまいます。2人とも信州牛はもちろん気に入ったけど、特にシカのタタキと立田揚げがお気に入り。他所ではちょっと食べられないんじゃないかなぁ。
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シモフリの霜が炭でちょっと溶け出したところが食べごろ。もちろん相棒が肉奉行になって焼き加減をバッチリチェック。

感心したのは猪鍋に入っていた天然キノコ。この季節に出されるのだから、もちろん保存してあったものだけど、これが採って来たばかりのような歯応えとキノコの香。塩漬けしてしまうとこうはならないのでびっくり。いつものことながら、「この料金で大丈夫なのかな?」とちょっと心配になるほどの質と量です。
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「2人の写真がないだろう」と、ご主人が写してくれた記念の写真。暗いのでちょっとボケているけど、おすましした写真よりはいい雰囲気かなと(^^)

朝食もかなりしっかり用意していただき、朝からまたもやお腹いっぱい。体重が2キロ以上も増えてしまいました(^^; 太るのはわかっているけど、止められない美味しさなんですよねぇ。次回は山菜の季節に行けたらいいなぁ。帰りには今回もおにぎりのお昼を用意していただき、高速バスでの楽しみになりました。
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この季節に雪があるのは珍しいらしい。でも昨年も雪だらけだったような。気温は前日の最高気温が-1度だったのに、私達が行った2日間は6度くらいにあがったようで、風もなくて過ごしやすい感じでした。

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風の影響か、氷柱が横向きに伸びてました。そうそう、今回のカメラはバッテリーがダメにならないように細心の注意を持って臨みました。前回は夜の寒さでダメになったので、今回は一緒に布団の中に。(^^; でもこれで完璧に大丈夫でした。
タグ:まほろば
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松代5 [国内旅行]

松代に行ったのは先週なのに、もうずいぶん前のことのように感じる。写真自体は珍しくたくさん写したので、今回は総集編。
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松代駅に到着。早くも舞い上がる相棒

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宿はいつもの(とはいえまだ2度目)貸し民家

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さっそく囲炉裏の周りを、自分の陣地にしてくつろぐ相棒

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松代にはあちこちに変なものが展示してある。ここは上れば見晴らしが良いけど、ちょっと腰が引けてる(^^;

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松代ではちょっとかっこいい酒屋も発見

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あちこち走り回り、山を駆け巡り、ガリガリ君で一息。相棒が当たった!

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夜は囲炉裏で花火(^^; もちろん玄関先でもやりましたが、翌朝向いのおばちゃんに「急に明るくなったから、なにごとかと思った」といわれた。もちろん文句を言われたわけじゃなくて、しばしお話した。前回は野菜をもらったおばちゃんだ。

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松代4 [国内旅行]

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松代の写真が続きますが、いましばらくお付き合いを。といっても、見るに耐えるような写真がないともいえますが・・・(^^;
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松代の夜は日が暮れた頃から始まりますが、みごとに人気がなくなります。この深夜のような写真も、実はまだ8時くらいです。そのぶん静かなんですけどね。

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松代2・キノコ狩り [国内旅行]

文末に写真追加しました。
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ブナ林の斜面を歩いたら、ムラサキアブラシメジモドキやカバイロツルタケが採れました

松代でキノコ狩りは初めてなので、どこになにが出て来るのかは全くわわらず。なので、山を見て木を見て場所を絞ってでかけてきた。この辺りはブナの林がメインで、その他は杉や檜が多いのでちょっとキノコにはあまり良くない感じの場所が多かった。
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ヒラタケ採取中

でもマウンテンバイクで山道を走りながら、あちこちの木を見て探すうちにキノコも見つかるようになって来た。
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ハナイグチ

杉林の中に一カ所だけカラマツが生えているところがあったので、薮をかきわけ崖を這い上って行ったら、予想通りにイグチが大量に見つかりました。
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ちょっと特徴の部分が見え難いけど、ツエタケもけっこう見つかりました。鍋に入れたら歯応えがなかなか良かったです

その他にも初めてコウタケが見つかったり、今回はそれなりに豊作の気分が味わえました。コウタケは早速干してみましたが、いい匂いが漂って来て楽しみです。
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コウタケ
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ウスヒラタケ
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ヌメリササタケ

大量に採れたイグチは煮た後にジップロックで2袋冷凍して持ち帰り、他のキノコは「ふたりで食べきれる?」という疑問もありましたが、せっかくの囲炉裏があるので、目の前でキノコ鍋をしました。

やっぱり2人で食べるにはちょっと多すぎましたが、そこは食いしん坊。最後にはうどんを入れて食べ尽くしました。しかし種類が多かっただけに、天然キノコ汁は美味しかったです。翌朝はおかゆにしましたがこちらも最高でした。
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越本2 [国内旅行]

越本の話題を引っ張るけど、この小さな集落は意外と面白いところかもしれない。ほんとに小さなエリアなのに道祖神もたくさんあるけど、なにより気になったのはお墓。というか、小さな墓地がたくさんある。それもそこいらじゅうに。たぶんこれはそれぞれの家で、自分たち一族だけが入るようになっているようだ。せいぜいが本家と分家が集まる程度じゃないだろうか。

そんな墓地なので、それこそ家の数ほど小さな墓地が点在している。こんなエリアは初めての事だ。例によって写真がないのですが、墓地の話題だけに写真はなしです。また過去のブログの心霊写真(http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2010-10-27)のように、変なものが写っても恐いし(^^;
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越本 [国内旅行]

今回の片品旅行、初めての場所だったけど、本当はキノコ狩りが目的でした。なので川があるのはわかっていたけど、釣り竿も持たずでした。まあ、キノコを入れるカゴも今回は持たなかったわけですけど。
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それで、キノコの具合はどうだったのかっていうと、出そうな場所はいくつもありましたが、食べられないキノコが1本あったきり、ほんとになにもありませんでした。

夏のキノコが少しくらいは見つかるだろうと思っていたのですが、山は予想以上に乾燥していて、とてもキノコが出るような状況ではありません。越本は標高800m以上あるはずなのですが、それでもだめということは、まだ2週間くらいは望みがなさそうです。

ということで、夜はキノコの始末をする事もなく、早めの夕食の後は秋の夜長を私も相棒もマンガ三昧。でもお酒のせいか、久しぶりに相棒がキレイに見えたので、「カショ!」しました。こんなのろけ写真じゃ、コメントは付けられないよなぁ。へへへ。(^^;
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片品村越本 [国内旅行]

今回の宿はたまたま相棒が見つけた「弘化の庄 かしや」。読み方がわからなかったが、江戸時代の弘化4年に創業し、15代続くというのでそのまま読めば良いのだろう。建物は古くからの母屋と改築された新館で、温めだけど肌がツルツルになるいい温泉と囲炉裏が楽しめる。
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囲炉裏は冬にならないと使われないのかも

ここは特に何があるというわけでもなく、村と平行して流れる片品川には渓流魚が棲み、山には山菜や木の実、キノコがあり、熊やイノシシ、シカもでるという。関東屈指の豪雪地帯らしく温泉と美味しい井戸水、片側に川、反対側は山と狭いながらも開けた土地で、日当りも良く寒暖の差が激しことから野菜が美味しい土地だ。豆との相性がいい風土だというが、花豆の甘納豆は美味しかったなぁ。
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片品川の水位はかなり低い感じ。やっぱり雨が少ないのかな

小さな村なのでかつては片品村越本分校があったようだ。木造の小さな分校だが数年前に廃校となり、現在はイベントなどに利用されているらしく、まだ綺麗に残されている。
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木造校舎はどうにも懐かしい

車で2分も走れば抜けてしまう小さな村内には倉が多く、なんと72もの倉が残されていて、いまでも使われているらしい。かつてはそれなりに栄えたのだろうと想像できる。

米よりも小麦粉や蚕がメインだったらしく、どこの家にも製麺器があるという。忙しかった農家ではうどんやおかきが中心の食事で、製麺器は必需品だったのだ。雪深いために塩漬けやミソなどの保存食はこの倉に仕舞われたのだろう。ほとんどの家でミソは手作りされるらしく、ミョウガの汁物がまた美味かった。
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倉の屋根は乗せてあるだけらしい。台風で飛ばないのかとも思うけど、これは昔の人が火事をもっとも恐れたためで、火が飛んで茅葺きの屋根に燃え移ったら、屋根を落として倉を守るようになっているのだ。なるほどねぇ

どの倉にもその隣には小さなお稲荷さんがあるが、もちろん神社もいくつもある。ここは目の前のあまりに険しそうな階段にビビって、上がれなかった。
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群馬県片品村 [国内旅行]

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ちょっとお疲れモード。休息ついでにここで山椒の実を少し採取

土日の1泊2日で予告通り、群馬県の片品村越本に行って来ました。初めてのところでどんなもんかと思っていましたが、肌がつるつるになる温めの温泉と、土曜日の夜なのに客は私達だけの貸し切り状態の宿で珍しくのんびりして来ました。

平家の落人伝説はあちこちにあるが、ここ片品村は関東では最北に位置する落人伝承の村であるという(当然もっと北にもいくつもあります)。あちこちで敗れた平家一門は尾瀬も近く、険しい山々が連なる場所まで逃げた結果、片品村に住み着いて繁栄することになったらしい。
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心配していた雨は夜中だけで、日中は快晴。うちの相棒はおつむと同じでお天気女なので助かります。行きは駅前にいきなり18%くらいありそうな激坂から始まり、終始上りばかりでけっこう疲れましたが、アイスが美味しく食べられました。

上り坂は当初相棒のほうが速くて、きつい坂になればなるほど差が開いていたのですが、今では私がかなり入れ込んでいることもあって速くなりました。それでも普通に走っている後ろをしっかり付いて来るのは、ただの意地っ張りとはわかっているけど感心します。
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宿はかなり古い建物のようでしたが、生憎と囲炉裏は塞がれていて(夏場だけかも)残念。玄関にはアジサイや古い農具なども置かれていました。
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ロマンチック街道から外れて越本への分岐には、びっくりするような立派な吊り橋。バブル期のものかなぁ。
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明日は沼田の片品へ [国内旅行]

明日は久しぶりに相棒と沼田まで旅行に行って来ます。1泊ですが片品の囲炉裏がある小さな宿で泊まって、温泉とキノコ狩りができればと思っています。初めてのところなのでどうなるやら?

途中はロマンチック街道なんていう名前がついている道ですが、あまりロマンチックな印象はありません。道の駅でキノコが出ていれば見て来ようと思います。天気予報は雨なのでちょっと心配ですが、片道40キロ弱なのでなんとかなるでしょう。また帰ったら写真など出すつもりです。

今回のカメラはM8.2とルサール、スーパーロッコールです。サイクリングにはフォクトレンダーのSWH15もいいんですけど、ちょっと遠近感が誇張されていびつになりますから、より軽くて気楽なルサールです。
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ヴィレッジ白州 [国内旅行]

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いつもの・・・といってもここでキャンプするのはまだ数回目。今回は初めての夏休み期間でちょっと心配したけど、相変らずキャンプサイトは他に1組だけと静かな環境だった。

天候が心配だったけど、降られたのは夕食の準備を始める頃から朝にかけてだったうえに、枝を伸ばした針葉樹に囲まれたキャンプサイトは、かなりの強い雨が降ってもあまり濡れることもなく、概ね涼しく快適な日々だった。

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もう一組のキャンパーは、毎年ここでキャンプをして4年目という千葉からの家族だったけど、洗い物をしながら話をしたご主人は「いつも雨!毎日雨!」と吐き捨てるよう言ったのが印象的だった。毎年毎日雨ではそう言いたくなる気持ちもわからないではないけど、鱒が棲む小さな池を前にのんびりできるのはそれはそれで良い感じじゃないかと思う。
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新潟の古民家で遊んできました・2 [国内旅行]

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新潟の古民家、名前の通りかなり古いものなのか、歩くとところどころ床が抜けそうな感触がある。でもやはりそれなりの広さもあって、けっこうゆったりとのんびり過ごす事ができた。
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2日目は前夜に飲んだくれた事もあって早寝してしまい、予定外に朝早く目覚めてしまった。おかげで金環日食の大イベントはそれなりに見る事ができた。もっとも新潟では金環にならず部分日食でしたが、それでも気温が下がったり、日差しが弱くなったりと、日食の雰囲気は十分に楽しめた。

周りの農家の人達もちりとりやビール瓶などを片手に出て来て楽しんでいたが、見難いようなので持って行ったなにも写っていないフィルム(真っ黒)を貸したらけっこう喜んでくれて、いろいろ話をしてくれた。地元の人と仲良くなるにはタイムリーだったかもしれない。
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早朝に山菜を入れたおかゆを食べて、相棒は前日に採取した山菜の仕込み。山菜も採るのは楽しいけど、それを食べられるようにするのはひと手間かかる。特にワラビやゼンマイは一日仕事だが、相棒はその手間を楽しんでいるようにも見えた。
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今回の宿は囲炉裏が付いているのが嬉しくて、炭を最初に3キロ用意してもらったが、やはりこれだけでは足りずにさらに3キロを追加。箱を見たら「マングローブ」とある。どうやら安い炭は成長の早く安いマングローブが使われているらしい。火持ちがやはり良くないようだが、まあ仕方がない。それにしてもマングローブとは予想外です。

そうそう、囲炉裏と言えば初日の夕食は宿に食事を付けて頂いたのですが、それに付いていた鮎の塩焼きをそのまま囲炉裏の遠火で丸1日炙っていたら、養殖の美味いとは言い難い鮎の塩焼きが、見事な焼き枯らしになって骨まで美味しくバリバリ食べられました。やっぱり囲炉裏はいいなぁ。
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相棒はその囲炉裏のそばに山菜を運び、フキミソを作ったり、サラダの用意をしたり、炭をくべたりと、それなりに楽しんでいたようだ。私は釣り竿を持っていくつかの川を渡り歩いてみたけど、今回は魚の姿を見る事は叶わず、山菜だけが背中に増えるばかりでした。

そう、サラダと言えば、三つ葉とウドのサラダが絶品でした。今回は山菜スパゲッティもスープもメチャクチャ美味しかったけど、案の定写真は1枚もありません。すみません。おいしい料理だと特に写真を撮る前に食べてしまうんですよねぇ。
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写真は1枚目だけ球面ズミ35で、あとはルサールです。
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新潟の古民家で遊んできました [国内旅行]

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日曜日から新潟の十日町市松代で古民家を借りて、2泊3日の小旅行をしてきました。まずは新幹線で越後湯沢まで行き、そこからはマウンテンバイクでサイクリング。目的の古民家まではおよそ50キロの道のりですが、途中で山菜を採ったり釣りをしたりであっという間に夕方が。
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最大の難所は塩沢石打からおよそ4キロある十二峠の上り。途中1キロほどが10%強の坂が続くので、毎度の事ながらけっこうきつい。峠の頂上にトンネルがあってその手前が一番きついけど、ここで山菜を見つけた口実に一休み。
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ここで採ったギボウシは美味しくて朝食のおかゆや夕食で楽しみました。でも走っているとなかなか目に入らない風景も楽しむ事ができて、爽やかな気温と最高の天気に恵まれて良かったです。
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峠からの下りの道ばたには山菜売りがでていて、地元で採った山菜はもちろん、一緒に熊や獣の毛皮も格安で売られていました。
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初日は途中で釣りをするつもりだったのですが、数年振りに出かけた川は堰堤も崩れて跡形もなくなっていたり、かなり川の様子が変わっていてビックリ。相棒は釣りの合間におにぎりのお昼と山菜探し。
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でもすぐに飽きてしまうので、いつも相棒の背中からは「どうせ釣れないんだから、早く行かないかなぁ」というオーラが出まくってます。
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今回採って来た山菜はギボウシ、ウド、タラの芽、コゴミ、フキノトウ、ワラビ、ゼンマイ、モミジガサ、三つ葉、セリ、カタクリなどなど。思っていたよりもいろいろな山菜が採れました。

写真は1番下以外はルサールでした。
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週末が楽しみ [国内旅行]

毎年5月には長野や新潟に山菜狩りに出かけています。一昨年は同じ時期に新潟の苗場に行きましたが、まだ雪が残り雨に降られて凍えるような寒さでした。今年は新潟県十日町市松代というところで古民家を借りて、2泊3日の小旅行です。
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これが借りる古民家です。10人くらいは問題なさそう

もちろん移動は新幹線で越後湯沢まで行き、そこからは2人でMTB。途中でコゴミやウドを探して、釣りをして夕食のおかずを獲るつもりです。
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釣れた魚は(たぶんイワナかヤマメ)この囲炉裏で塩焼きや薫製に

でも相棒はいつものことで「ちゃんと釣れるの?」と疑心たっぷり。実は以前、キャンプに行ったときにおかずは大丈夫と言っていたら、全然釣れない事があったんです。それをいつまでも・・・(^^;
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もちろん台所も完備しているので、普通の食事も作れます

でも今年は山菜も遅れているという話しも聞くし、そうかと思えばあちこちで山菜狩りの様子を見ているので「もう終わっているのでは?」という不安もあります。まあ、これはキノコ狩りも一緒で毎年の事でもあるんですけど。そして移住のための物件も探せればと思っています。


タグ:松代
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信州鹿教湯温泉・2 [国内旅行]

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鹿教湯街に着くとすぐ左手に立派な金のしゃちほこが乗った立派な建物がある。真田の六文銭が付いているので、真田ゆかりの建物だと思うけど、ネットで調べても見つからない。探し方が悪いんだろうけど、どうして?

どうやらこれは真田幸村の兄、真田信之が礎を築いた松代藩の江戸にあった中屋敷のようだ。この中屋敷が代々の隠居した殿様の住居であったそうである。戦災や震災からも生き残った中屋敷は、その後長野県佐久市野沢に移築されたが、さらに鹿教湯温泉に、ホテル天竜閣を経営している今井さんによってこの地に移されたと言う。
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歴史についてはほとんど知識もないので何ともいえないけど、ここに着くまでの道のりも古い街道だったのか、立派な旅籠のような民家が残されていたり、どう見ても置屋作りの大きな宿の名残も見られる。
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でもやはりいまでは廃れてしまった家屋が目立つのはしかたないことなのかもしれない。
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とはいえ、昔の面影を残しながらも、うまく利用しているところもあるのは、よその土地と同じだ。
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これは軒先に置かれた臼に残った雪が凍ったもの。
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信州鹿教湯温泉河鹿荘 [国内旅行]

ヌード写真は中傷があり、残念ですが削除しました。

しばらく更新が滞りましたが、先日の日曜日に信州の鹿教湯(かけゆ)温泉に行ってきました。前回はバスでしたが、道のりも25キロ強とたいしたことはないし、きつい上りがあるわけでもないのでバス代(片道2,000円)を節約して今回は上田駅から自転車で走る事に。

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幸い信州にしては気温も上がり、路面もたいして濡れなくて、1時間半あまりで温泉に到着。でも宿に近づいたら気温も下がって寒くなり雪が降りだし、朝には薄っすらと雪化粧していました。

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夕食までは時間があったので、辺りをしばし散歩したら、ヒラタケを見つけました。少し遅かったので採らなかったのですが、キクラゲも少しありました。そして大きなフキノトウも。フキノトウだけは持って帰って、翌朝のおかゆにしてもらいましたが、苦みが多少強かったけど良い香で美味しかったです。

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鹿教湯温泉はかつてはもっと賑わったのでしょうが、いまは閉めてしまった宿も多く、人は多くありません。飛び石連休の日曜日にも宿には泊まり客も少なく、そのぶんのんびりと過ごして来ましたが、先行きが心配でもあります。2人で一緒に入れる良い温泉なので、いつまでも残って欲しいものです。

でも実は今回はちょっと失敗をしてしまい、一番上の写真を写した後にうっかり手を離してしまい、M8とサブに持っていたズミルックス35の両方を洗い場の石の上に「ガシャン!」と落としてしまいました。一気に顔が引きつりしばしフリーズ!幸い、ことなきを得ましたが(たぶん)、キモを冷やしました。でも恐くてまだ細かくチェックはできません。(T T)


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まほろばで食い倒れ [国内旅行]

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ズミルックス35

正月三が日を避けて、信州のまほろばに食い倒れに行って来ました。一昨日あたりから天気が崩れたようで、軽井沢くらいから雪になり、上田では晴れていたものの長野駅前は積雪が10センチほどでした。
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ズミルックス35

でも久しぶりの雪にふたりとも童心に帰り、しばし雪の中ではしゃいできました。やっぱり雪のないところに住んでいると、粉雪は新鮮で山々の木々に降り積もった雪が珍しく、モノトーンの世界には素直に感動してしまいます。
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ルサール

相棒は童心に帰りすぎて、雪の中に寝転んでみたり、雪の重みで垂れ下がった枝の雪を巻き上げて喜んでいます。
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ズミルックス35

いつものことながら、無邪気な相棒の姿を見ているのはいいものです。
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ルサール

まほろばには温泉もなければ、近くに観光地があるわけでもないのですが、ともかくなにもないのが一番。それに夕食の量と質はちょっと他所では見られないほどです。今回は「信州マタギコース」として、ジビエ料理を頂いて来ました。
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GRD
これはほんの触りの部分。この他にシカ刺し、イノシシ鍋、シカの生姜焼き、豆ご飯、手打ちそばなどが出て来ます。お酒も飲んで、午後10時にもなればすっかり出来上がってしまいました。食事の後はしばし動けないほど。でも相棒は今回も囲炉裏のそばで火の番です。
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GRD

翌朝は日の出前に起きだして、辺りの写真を撮りたいと思っていましたが、なんとM8.2はバッテリーが寒さのために初日の夜には空っぽになってしまったようで、2日目は1枚も写すことができませんでした。
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エルマー65

寒さには弱いと聞いていましたが、ここまで弱いとちょっと問題じゃないかと思うのですが、どうなんでしょう?気温は零下5度くらいだと思うのですが。
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GRD
タグ:まほろば
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正月の予定は [国内旅行]

うちの相棒は大晦日も元旦も仕事なので、正月休みになるのは2日から。なので三が日は部屋でのんびりおせちを頂き、4日に長野の「信州の隠れ宿 まほろば(http://www6.ocn.ne.jp/~mahorob/)」に1泊旅行をする事に決めた。温泉にも先月の鹿教湯温泉以来行っていないので、そちらも魅力的でしたが、やはり相棒は「食い気」が一番です。
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まほろば遠景 今回の写真はHPから頂いています

まほろばにはこれまでも2〜3回おじゃましているのですが、いつも山菜狩りや茸狩りのシーズンにマウンテンバイクで出かけていました。ですが、今回はさすがに自転車は置いて行くことにしました。そのかわりにカメラを持って行きます。
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小さな宿なので泊まれるのは2組限定。そのかわり囲炉裏のそばで食べる食事は量もたっぷりで、味も最高。今回は「信州ジビエを楽しむ マタギプラン」という、まるで食べるために出かけるようなプランでお願いしました。
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実は11月の頭に「信州産の野生の鹿肉が入荷できるようになり、メニューをどうしようかと考えています」と、ちょっと意見を求められたことがあった。こちらは好き勝手なことを言わせて頂いたのですが、どうやらそれがメニューになったようなので、とても楽しみです。
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これらのお料理は鹿肉を使ったものですが、ただでさえ量が多い宿なので、いろいろなものを数多くとリクエストしてみました。どんなジビエ料理が食べられるのか、いまから楽しみです。
タグ:まほろば
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鹿教湯温泉、河鹿荘 [国内旅行]

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初日は生憎の雨。上田からのバスは外が曇って見れなかったのが残念

長野県上田市の鹿教湯(かけゆ)温泉、河鹿(かじか)荘に相棒と行って来ました。サイクリングでも山菜狩りでも、きのこ狩りでもなく、純粋に温泉旅行に行くのは随分と久しぶりでした。温泉旅行は10年ほど前には良く出かけたのですが、最近はどうしてもキノコや山菜の魅力に負けてしまいます。

鹿教湯(かけゆ)温泉とは変わった名前ですが、その由来は次のようなものでした。
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むか~しむかし、信仰心の厚い一人の猟師が山へ狩りに出かけると、立派な鹿を見つけた。猟師は息を潜めて矢を放った。その矢は鹿の背中に命中したが、足の速い鹿は背中に刺し傷を負ったまま一目散に深い山奥へと逃げてしまった。

猟師はあちらこちらと探し、背中に矢の刺さったままの鹿が気持ちよさそうに水浴びをしているのを見つけた。それはこんこんと湧き出るお湯だった。しばらくすると猟師の前に文殊菩薩様が現れ、「日頃の信仰心の厚いそなたに応えて、湯のありかを教えた。なんじ、この湯を広く世に知らしめよ。」と告げたそうな。やがて鹿が教えた湯と言うことで『鹿教湯(かけゆ)』と呼ぶようになったそうな。
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46段の石段を登り、夫婦杉の間を通り抜けると文殊堂へ
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信州上田へはこの数年よく出かける。ここを起点として菅平に向かったりと、なにかと縁がある。
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バス待ちの合間にちょっとコーヒー。相棒はいつも本を持ち出して読み始める

週末の旅行は人が多くなるので嫌なのですが、今回は雨がわかっていたので人出も少なかったようで、宿も空いていました。
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イチョウの大木が旅館の近くにあり、大粒の銀杏が一面に落ちていたのですが・・・帰りには拾う時間がなかった

相棒と行く温泉はいつも混浴露天なので、今回も混浴のある宿から選んだのですが、河鹿荘では内風呂にも混浴があり、展望風呂となっています。露天とは階が違うだけですが、雨の場合はこちらのほうがいいかもしれません。窓からは目の前に渓流と渓谷の山々が見えました。
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久々の旅館はやっぱり落ち着きます

私達はいつも開放感のある露天が好きだし、せっかく2人で行くので一緒に入れる混浴ばかりですが、ついでに日本酒も持って行きます。河鹿荘では温泉に浸かりながら升酒も出してもらえるのですが、ほとんど干渉されることもなく自由にできるようで、私達はアルミボトルに詰め替えたお酒を持参して、温めのお湯につかりながらのんびりして来ました。

お湯は無色透明で臭いは全くなく、肌触りの良いサラッとしたお湯でした。源泉かけ流しでとても良いお湯です。飲泉できるのですが味はなく、とても飲みやすい温泉でした。 ただ露天風呂の脱衣所は男女兼用なので、慣れない人はちょっと難しいかも。幸いこの日は日帰り入浴の人もなく、気楽にのんびりできました。
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午後3時頃から温泉に入って飲み始め500ミリほど、午後7時から夕食を食べてビールとお酒。その後も一休みして夜中の1時半過ぎまで五合瓶を飲みつつ温泉浴で、のんびりできました。その分温泉の写真も全くないのですが・・・(^^;
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白樺湖のキノコの会 [国内旅行]

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先日の連休は長野の白樺湖畔で、わらびさん主催のキノコの会に参加してきた。この会は秋の味覚、自然のキノコを採取して、お料理が大好きな人が集まってそれぞれ腕を振るうという、豪華な食事メインの会。
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土曜日の夜から月曜日の夕方まで、茸を採ったり、食材を買い出しに行ったり、ひたすらお料理を作り続けたり、はたまた食べ続けたり、飲み続けたりの2泊3日だった。私も体重が軽く2キロ以上も増えてしまったといえば、どれほど大量のお料理が並んだか想像できるだろうか?けっこうキノコ狩りで山を歩いているのに、焼け石に水って感じだった。
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キノコは残念ながらあまり種類も量も採れなかったけど、みんなでキノコ鍋を食べるくらいは収穫できたので良しとしなければ行けない。採れたのはハタケシメジ、クリタケ、アイシメジ、ヌメリスギタケモドキ、オオツガタケくらいかな。メインはクリタケだった。
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で、うちの相棒は食べるのと飲む専門だったけど、やっぱりストーブが気になるようで、自主的に火の番をしていた。
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